SRAM<デバイス原理>
メモリセル構成
- 6トランジスタセルで構成
- 4トランジスタセル(高抵抗負荷型セル)で構成
データの書き込み方
<"1" の場合>
- ワード線電位を high
- Bit線の電位を与える(D=low, D=high) → フリップフロップの状態が決まる
- ワード線電位を low
データの読み出し方
<"1" の場合>
- ワード線電位を off
- Bit線をプリチャージ(D, Dに同じ電位)
- ワード線電位を high
- Bit線が low, high の状態になる
- センスアンプで増幅する
フリップフロップ回路によって"1"、"0"を記憶します