半導体レーザー

半導体レーザーはレーザーダイオード(Laser Diode)やLDと呼ばれるオプトデバイスです。ロームの半導体レーザーは業界トップクラスの生産量を誇っております。レーザー光の単色性、直進性、可干渉性、集光性、パルス応答特性を利用して、光ディスク(オプティカルピックアップ:OPU)、レーザープリンターや複合機、その他にも様々な用途に使われております。
特に近年は、三角測量、TOF(Time of flight)、LiDAR等の光源としてレーザーが使われることが増えており、センシング用途としても半導体レーザーの発展が期待されています。
ロームの半導体レーザーは幅広い用途に応えるラインアップを取り揃えております。
エレクトロニクス豆知識
レーザーダイオードとは?
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半導体レーザー

赤外半導体レーザー (11)

一般的にCD (Compact Disc)、レーザープリンターや複合機に使われている780nm帯半導体レーザー。
近年はセンサーにも用いられており、三角測量やTOF(Time of flight)といった原理を応用した光学式モーションセンサーは民生市場にも登場しています。使用者のモーションセンシングや環境把握のための測距支援(例:ロボット掃除機、インタラクティブ機能付きプロジェクター、ドローン、VR(Virtual Reality)、AR(Augumented Reality))や、対象物の形状を取り込める3Dスキャナーへと活躍の場が広がっています。
ロームの赤外半導体レーザーは780nm帯だけではなく、目に見えにくい800nm帯を820nm、840nm、850nmと波長ラインアップを揃えています。また、太陽光の外乱ノイズに強い940nm帯の半導体レーザーもラインアップしております。

赤色半導体レーザー (9)

バーコードリーダーや測距、墨出し 、PM2.5検出といった各種センサーに適した赤色半導体レーザー。
DVDで使われていた650~660nm帯だけではなく、視感度が高い635nm帯もラインアップしています。高い静電破壊耐性を有する製品や高温・高出力を特長とする製品を多数取り揃えています。

赤色/赤外 2波長半導体レーザー (1)

業界トップクラスの生産量を誇るロームの光ディスク再生用半導体レーザー。
CD/DVD再生用2波長レーザーのラインアップを取り揃えています。車載、ゲーム、各種プレイヤー等の用途にお使いいただけます。

マルチビーム半導体レーザー

業界トップクラスの生産量を誇るロームのレーザービームプリンター・複写機用半導体レーザー。
印刷の高速化と高精細化の流れを受けて、マルチビーム化を進めています。780nm帯は1,2,4ビームレーザーを、660nm帯は1,2ビームレーザーをラインアップしております。波長、出力、ビームピッチといった各種特性のカスタム対応が可能です。
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VCSEL

垂直共振器面発光レーザー。(Vertical Cavity Surface Emitting Laser)
共振器が半導体素子の基板に対して垂直方向に形成されているため、レーザー光が基板に対して垂直に発光するのが特長です。既存のCANタイプの半導体レーザーに比べてVCSELはパッケージの小型面実装化が可能です。ロームでは世界最小のVCSELパッケージをご用意しています。
1Dや3DのTOF(Time of Flight)センサ向け光源に200mW~2Wのラインアップを取り揃えています。
一部サンプル出荷を開始しておりますのでお問い合わせください。
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高出力半導体レーザー

パルス点灯で高いピーク出力を特長とする赤外高出力レーザー。
距離測定用の光源としてお使いいただけます。レーザー光の特長である直進性と集光性を最大限利用して、LiDAR(Light Detection And Ranging)といった車載分野への展開が期待されています。波長は905nm、ピーク出力で25W、75Wの製品を開発しており、更なる高出力品も順次ラインアップ追加予定です。
一部サンプル出荷を開始しておりますのでお問い合わせください。
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