ワイヤレス給電は、充電時に電源コネクタを必要としないため、機器の小型化に加え、防水性・防塵性の向上や充電ケーブルの脱着を必要としない利便性向上に寄与します。
ロームの13.56MHzワイヤレス給電ICは、小型パッケージでありながら給電制御ファームウェアをIC内部に搭載しているため、外付けのホストMCUを必要としない点が特長です。13.56MHz帯の高周波に対応した小型アンテナと組み合わせることで、限られたスペースでもワイヤレス給電システムを構成できます。スマートリングなどのウェアラブル機器や電子ペン、e-bikeのトルクセンサといった回転系機器にも適用可能で、デザイン自由度と信頼性の向上に貢献します。また、Near Field Communication(NFC)技術を用いた非接触通信および給電にも対応し、認証やデータ通信と給電を一体化したシステム設計も可能にします。
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製品概要
製品特長
特長1極小チップに受電機能搭載、ソフトウェア内蔵で開発不要
受電LSIは受電機能を小型のWL-CSPパッケージ又は、信頼性の高いQFNパッケージに搭載しております。
また受電LSI、送電LSI共にソフトウェアを搭載しており、プログラム開発が不要です。ユーザ個別設定はローム提供のPCツールからコンフィグレーション可能です。
特長2NFC Forum Type3 Tag v1.0 機能搭載
受電LSIにはNFC Forum Type3 Tag機能を搭載しています。
本機能は内蔵の496ByteのData Flashにあらかじめ書かれた固定データが NDEF形式※ で読めるROM機能となっています。またTagデータを通じて外部NFCリーダーライタと通信することも可能です。
NDEF形式 : 【 NFC Data Exchange Format 】NFCでデータのやり取りをする際に使われるデータフォーマット。
特長35V駆動でシステム全体のモバイル化を実現
特長4送電電力の最適化機能
送電LSIは送電電力を調整する機能を備えています。
一方受電LSIは内蔵ADCにより整流後の電圧と内蔵シャントレギュレータに流れる不要電流から給電量の過不足を判断し、その情報を送電LSIへ通知することで送電LSIは不要な送電電力を排除し、送電量を最適化することができます。
特長5異物検出機能と脱着検出機能により、高安全性
適用アプリケーション
LAPIS TECHNOLOGY™は、ローム株式会社の商標または登録商標です。






