【採用事例】株式会社ミクニ様 二輪車用エンジンコントロールユニット(ECU)

ロームのイグニッションIGBTが、世界最大の2輪市場であるインド向け二輪車用ECUに搭載

株式会社ミクニ様 二輪車用エンジンコントロールユニット(ECU)

採用ストーリー

世界最大の2輪市場であるインドでの競争力をさらに高めることが課題であったミクニ様に対して、ロームは車載対応のイグニッションコイル駆動用IGBTを提案。迅速なサポートも評価され、ご採用いただきました。2021年から納入を開始しており、以降の開発モデルでも、ロームのイグニッションIGBTをご採用いただいております。また、IGBTをきっかけにIPD(インテリジェントパワーデバイス)やモータドライバもご採用いただいております。

<お客様の声> 

株式会社ミクニ 開発担当者様

インド市場へのエンジンコントロールユニット(ECU)拡販に向け、電子部品の「品質」や「入手性」などが課題でした。ローム製IGBTやモータドライバは、QCDの点で弊社製品実現に有用であり、競争力のある製品開発に結びつけられたと思います。技術評価用サンプル提供や、インド生産工場との連携においても貢献頂き、円滑に開発を進めることができました。

ご採用いただいた製品

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お客様について

株式会社ミクニ(ミクニグループ)
Website:https://www.mikuni.co.jp/

株式会社ミクニ

ミクニグループは四輪車向け、二輪車向けの燃料噴射システムを中心としたモビリティ事業、ガス機器用制御機器類を中心としたガステクノ事業、運転補助装置などの福祉介護機器の製造販売に加え、航空機部品や芝管理機械の輸入販売を中心とした商社事業も展開しています。
1923年に輸入商社の三國商店として創立、1936年に工場を稼働して以来ものづくり企業として成長してきました。2023年、ミクニは創立100周年を迎えました。