環境への取り組み

「脱炭素」社会の実現に向けて、ロームの主力商品である半導体の役割は、ますます大きくなっており、特に全世界の電力消費量の大半を占めると言われる「モーター」や「電源」の効率改善は我々の大きな使命です。2020年には、経営ビジョン「パワーとアナログにフォーカスし、お客様の省エネ・小型化に寄与することで社会課題を解決する」を策定し、商品を通じた環境負荷軽減に積極的に取り組んでおります。

そして、このたび、地球環境課題に対する企業の社会的責任を果たすため、2050年におけるロームグループのあるべき姿を示した「環境ビジョン2050」を策定しました。 持続可能な社会の実現に向けて、「気候変動」、「資源循環」、「自然共生」の3つのテーマを柱に、カーボンゼロ(温室効果ガス排出量実質ゼロ)及びゼロエミッションを目指すとともに、生物多様性の保護に向けて自然サイクルと調和した事業活動を推進してまいります。

環境ビジョン2050

ロームグループ環境ビジョン2050

ロームグループ環境ビジョン2050

気候変動

「気候変動」対策を持続可能性の実効性を図る重要な指標とし、事業活動により発生する2050年度の温室効果ガス排出量実質“ゼロ”を目指します。

  • 積極的な再生可能エネルギーの導入や緑化活動等を通じてロームグループ全体の温室効果ガス排出量実質“ゼロ”を目指します。
  • 優れた省エネルギー製品やシステム、ソリューションの供給・提案を通じて、お客様と共に温室効果ガスの削減に貢献します。
  • 生産・業務プロセスおよび従来の工法を抜本的に見直しグリーンファクトリー化に挑戦します。

資源循環

開発から調達・生産・販売までの一連の事業活動を通し、限りある資源の無駄をなくすため、資源循環の最大化に取り組みます。

  • ロームグループ全体でゼロエミッションを目指します。※海外を含め埋め立て処理1%以内
  • バリューチェーン全体で資源を効率的に利用し循環させることで、環境負荷低減に貢献していきます。
  • 水の取水量削減に向け、水資源利用の高効率化に取り組み、使用した水は綺麗に再生して自然に還します。

自然共生

地球の生物多様性が生み出す自然の恵みを大切にし、地球環境をより良い状態で次世代に引き継いでいきます。

  • 各拠点において緑化を促進し、地域ごとに生息している生物の保全状況を改善します。
  • 生物多様性の価値と、それを保全することの重要性を社員一人ひとりが認識し、生態系への環境負荷低減に努めます。
  • 化学物質に関する世界各国の政策・規制への対応・管理を徹底し、化学物質の使用量削減を更に進めます。

地球環境の保全に向けたロームの取り組み

ロームグループの環境方針や環境保全に関する活動内容などは、以下で詳しく紹介しています。
ロームは今後も、企業目的および経営ビジョンに基づき、効率改善のキーデバイスとなるパワー、アナログ半導体の技術革新を進めるとともに、環境ビジョン2050に基づいて、気候変動のみならず、資源循環や自然共生など、さまざまな環境保全活動・環境投資に積極的に取り組み、持続可能な社会の実現を目指してまいります。

環境方針及び取組みの概要

私たちの活動の軸である環境方針及び取組みの概要を紹介しております。

環境マネジメント推進体制

環境に配慮した企業経営を目指して、マネジメントシステムをグループ全体で運用しております。

事業活動における取組み

環境目的に基づいた目標を毎年設定し、達成・向上に向けて取り組んでおります。

製品環境品質への取組み

ロームグループでは、持続可能な社会に貢献するため、環境配慮型製品の開発や製品含有化学物質管理など、事業活動を通じた様々な取組みを行っています。

環境データブック

私たちの活動やパフォーマンスをまとめた「環境データブック」をダウンロードして頂けます。

環境認証・お客様からの適合証明書

グループ各社のISO14001認証状況とお客様からの適合証明書をご確認いただけます。