BV2HC045EFU-C
単独でシステム保護が可能な半導体ヒューズ

BV2HC045EFU-Cは、独自の過電流保護機能により、単独でシステムを過電流から保護できるハイサイドIPDです。一般品は起動時の突入電流だけに対応し、それ以外の定常電流はマイコンや過電流検出ICなども使って過電流保護を実現していましたが、IPD出力に接続される後段回路との相性で制御不能になる可能性がありました。一方、本製品は単独で突入電流と定常電流の過電流からシステムを保護できるため、一般品のソリューションと比較して、高信頼かつ部品点数の少ないソリューションを提供することで、より安全なシステム構築に貢献します。また、過電流保護の範囲は、外付け部品で自由に調整できるためさまざまなシステムに使用可能です。自動車のエンジン制御ユニットやトランスミッション制御ユニットなど、車載電装システムのECU保護に最適です。
加熱保護が自己復帰タイプのBV2HD045EFU-Cもラインアップしております。

主な仕様

 
形名 | BV2HC045EFU-CE2
供給状況 | 推奨品
パッケージ | HSSOP-C16
包装数量 | 2500
最小個装数量 | 2500
包装形態 | テーピング
RoHS | Yes

機能安全:

カテゴリ : FS supportive
車載用途向けに開発された、機能安全に関する安全解析のサポートが可能な製品です。

特性:

グレード

Automotive

標準規格

AEC-Q100 (Automotive Grade)

出力チャンネル数[ch]

2

ドレイン-ソース間電圧 (Max.) [V]

41.0

出力電流[A]

21.0

ON抵抗[mΩ]

45

過電流検出値[A]

21

アクティブクランプ耐量 (Single) [mJ]

35.0

電源電圧(Min.)[V]

6

電源電圧(Max.)[V]

19

消費電流(Typ.)[µA]

6000

温度保護

Off-Latch

出力負荷オープン検出値 (Typ.) [V]

3.0

診断出力端子

Available

接合部動作温度範囲 Tj (Min.)[℃]

-40

接合部動作温度範囲 Tj (Max.)[℃]

150

特長:

  • Dual TSD®内蔵: ジャンクション温度を検知する過熱保護とPower-MOSの急峻な温度上昇を検知するΔTj保護の2種類の温度保護を内蔵
  • AEC-Q100対応 (Grade 1)
  • 可変過電流保護機能内蔵
  • 可変過電流マスク時間設定機能内蔵
  • 負荷オープン検出機能内蔵
  • 低電圧時出力OFF機能 (UVLO) 内蔵
  • 診断出力内蔵
  • オン抵抗RON=45mΩ (Typ.)
  • 制御部 (CMOS) とパワーMOSFETを1チップ上に組み込んだモノリシックパワーIC
  • VBB=4.3V (Min.) まで動作可能

デザインリソース

 

ドキュメント

ホワイトペーパー

  • 単独でシステム保護が可能なIPD「BV2Hx045EFU-C」の紹介

アプリケーションノート

  • 過渡熱抵抗データからジャンクション温度を求める方法

技術記事

回路設計・検証

  • パワー測定におけるプローブ校正の重要性 デスキュー編
  • バイパスコンデンサのインピーダンス特性

熱設計

  • パッケージの熱抵抗、熱特性パラメータについて

モデルとツール

2D/3D/CAD

  • HSSOP-C16 Footprint / Symbol

パッケージと品質データ

製造データ

  • 製造工場一覧

環境データ

  • REACH高懸念物質(SVHC)の含有報告書