BD3508MUV - 技術資料

BD3508MUVは、超低電圧入力から超低電圧出力を実現できるチップセット用リニアレギュレータです。内蔵のパワートランジスタに、N-MOSFETを使用することで、オン抵抗(RON MAX=100mΩ)で発生する電圧差までの超低入出力電圧差で使用できます。入出力電圧差を小さくすることで、大電流(Iomax=3.0A)出力を実現し、変換ロスも低減できるため、スイッチング電源からの置き換えができます。BD3508MUVはスイッチング電源で必要なチョークコイルや整流用のダイオード、パワートランジスタが不要なため、セットトータルのコストダウン、小型化を実現できます。外付け抵抗を使用して0.65~2.7Vまで任意の出力電圧を設定することができます。また、NRCS端子を使用することで、電圧出力の起動時間を調整できるため、セットの電源シーケンスに対応することができます。

* 本製品は、STANDARD GRADEの製品です。車載機器への使用は推奨されていません。

アプリケーションノート

リニアレギュレータの基礎
 
リニアレギュレータのスペック
 
リニアレギュレータの逆電圧保護
 
リニアレギュレータの電源 オン/オフ特性
 
電源オン/オフ時の⼀連の動作について説明
リニアレギュレータの熱計算
 
ICチップのジャンクション温度の見積もり方法とローム標準基板での計算例
リニアレギュレータの簡易的な安定性実験
 
LDO の並列接続
 
LDOを並列接続するときのヒントについて掲載しています。
電源が起動しないトラブル事例
 
リニアレギュレータは簡単に電源を構成することができますが、負荷の種類によっては起動トラブルを起こす場合があります。このアプリケーションノートは、リニアレギュレータにおいて電源が正しく起動しない事例を紹介しています。
汎用電源ICによる電源シーケンス回路
 
このアプリケーションノートは、専用の電源シーケンスICや、シーケンス制御に必要なパワーグッド出力や出力ディスチャージ機能を使用せずとも、汎用電源ICを使用して電源シーケンスを実現する回路を提案する。
リニアレギュレータICの出力電圧設定抵抗表
 
リニアレギュレータやローパスフィルタを用いたスイッチングノイズ抑圧方法
 
本アプリケーションノートではリニアレギュレータやローパスフィルタを用いたリップルとスイッチングノイズの抑圧方法とその結果を示します。
周波数特性分析器(FRA)による位相余裕測定方法
 
周波数特性分析器を使い、簡単に位相余裕を測定する方法
SPICEマクロモデル使用方法(LDO編)
 
このアプリケーションノートは、シミュレーションに使用するSPICE マクロモデルの導入方法、及び回路シンボルの配置について説明しています。
BAxxCC0 シリーズの出力セラミックコンデンサを使用した回路
 
出力にセラミックコンデンサを使用して安定に位相補償できる回路を提案
パッケージの熱抵抗、熱特性パラメータについて
 
パッケージの熱抵抗と熱特性パラメータの定義及びその活用方法
形名の構成
 
For ICs