品質への取り組み

クオリティ・システム

お客様に満足、安心していただける品質管理体制

ロームでは、社長の下に開発部門、生産部門、営業部門、管理部門、経理部門、直轄部門が組織されています。 生産部門は、製品群ごとに事業本部を配し、さらに製品ごとに事業部を配しています。
各事業本部には品質管理部門を設け、担当製品群の品質保証全般を担当します。
また、社長直轄部門の一つである品質本部は、事業本部の枠を超えた全社の品質管理システムの構築や情報展開及び各事業本部の業務監視を行っています。
新製品開発においては、お客様のご要求を満足する安全で、信頼のおける製品をタイムリーに提供するため、開発検討、設計審査、初期流動、量産の各段階で評価を行います。
改善情報は源流にフィードバックすると共に、次期設計に展開します。

*QC:Quality Control(品質管理)

● 新製品開発の流れに沿った品質保証体系図

新製品開発の流れに沿った品質保証体系図

壊れない設計と製品づくり

微細なプロセスで作られる半導体は、一般的に壊れやすいものです。
ロームでは、この常識を覆し安心して使用いただけることが重要であると考えています。
LSIを例にとりますと、具体的な組織としてLSI事業部の中に高品質設計部を設置しています。
高品質設計部の活動は、設計品質の確保はもとより、過酷な条件下で使用しても破壊されない回路の開発や保護回路の導入促進など多岐にわたっています。
また、生産システム開発部門における自社開発の組立加工装置では「装置で品質を作りこむ」を目的に、装置自身が自己診断したり、不良を作らないようにすることを目指しています。

● 開発製造フロー(事例)

開発製造フロー(事例)

トレーサビリティ管理

万一、製品に起因する不具合が発生した場合、ローム製品は現品から生産情報(製造時期もしくはロッ卜情報)がトレースできます。
ロッ卜情報からは、全工程の4M情報(Man、Machine、Material、Method)が確認でき、それぞれの生産条件、出来映えについて迅速に調査できます。

ロット情報(製品名、生産時期、生産工場)
ロット情報
(製品名、生産時期、生産工場)
キープサンプル保管
キープサンプル保管