csr_news_20240326_360

「健康経営優良法人2024~ホワイト500~」に7年連続認定

  • 2024.03.26
  • 社会

ローム株式会社は2024年3月11日、経済産業省と日本健康会議が主催する「健康経営優良法人2024(大規模法人部門)~ホワイト500~」に7年連続で認定されました。

健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度として、2017年に創設されたものです。「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としています。

ロームでは、トップによる健康経営宣言において「Well-beingを実現し、いきいきと働ける会社になる」ことを掲げ、中期経営計画の達成ならびに持続的成長の実現を目指しています。また、ロームの持続的成長に必要なサステナビリティ重点課題の1つとして「従業員の安全と健康の推進」も掲げています。

【社員の健康増進への取組み事例(一部)】
①ヘルスアップチャレンジ7:
睡眠・ストレス・運動・食生活・飲酒・禁煙・コミュニケーションの健康に関する7項目について、一人ひとりが1つでも多く達成するために取り組むことで、プレゼンティーズムの改善につながり、Well-beingの実現を目指す取り組みを行っています。

②女性活躍支援(婦人科検診の拡充):
乳がん検診、子宮頸がん検診を女性対象者全員の定期健診に組み込み、就労年齢のがんの早期発見早期治療をめざしています。

③がん両立支援相談室の設置:
「がんになっても働けること」を目指し、がんや難病と就労の両立するための相談室を設置しました。スタッフは全員、両立支援コーディネーター資格を取得しており、治療計画に合わせた休暇取得の提案や職場上司への理解を得るための支援などを行っています。  

④インフルエンザ予防接種:
インフルエンザ予防接種を毎年希望者全員に無償実施いたしました。全社員の約80%が接種を受けています。

今後も、引き続き社員一人ひとりの健康保持・増進、ワーク・ライフ・バランスの実現に取り組んでまいります。

健康経営銘柄2024


csr_ニュース用CSS

common_css