BU90LV049A
4bit LVDSトランシーバ
ロームのLVDSインタフェースLSIは、8MHzから150MHzと非常に幅広い動作周波数範囲と35bitから70bitの伝送ビット数に応じたシリアライザー・デシリアライザーのラインアップを取り揃えております。データを7倍速で高速シリアル伝送が可能なためケーブルの本数を1/3以下に削減できます。より一層の低EMIが期待できる低スイングモードも備えています。また250MHz動作の4bit LVDSドライバ・レシーバも取り揃えており、液晶TVなどのデジタル家電、複合機などの事務機、計測機器、医療機器などに幅広くお使いいただけます。
主な仕様
特性:
Sub Family
LVDS Rx / Tx
機能
Tranceiver
入力信号タイプ
LVCMOSLVDS
出力信号タイプ
LVCMOSLVDS
出力チャンネル数
2
入力チャンネル数
2
クロック周波数 (Max.) [MHz]
250
データレート [Mbps]
500
電源電圧 (Min.) [V]
3
電源電圧 (Max.) [V]
3.6
電源電圧 (Typ.) [V]
3.3
動作温度範囲(Min.)[℃]
-40
動作温度範囲(Max.)[℃]
85
パッケージサイズ [mm]
5x6.4 (t=1.35)
特長:
・500Mbps(250MHz)の転送レート・プリント基盤のレイアウト設計を容易にするフロースルー型ピン配置
・ドライバのチャンネル間スキュー400ps(標準)
・レシーバのチャンネル間スキュー150ps(標準)
・単一電源+3.3V
・±200mV、±350mV差動出力信号が選択可能(ドライバ)
・6mA、8mA 出力ドライブ能力が変更可能(レシーバ)
・3-STATE出力制御
・レシーバ入力に対する内部フェイルセーフ・バイアス
・電源OFF時、LVDS出力ハイ・インピーダンス
・TIA/EIA-644 LVDS規格に適合
・動作温度範囲(-40℃~+85℃)