tft-lcd-driver
TFT液晶ディスプレイドライバは、大型から中・小型までをラインアップ。 大型テレビ、PC用モニタ、ノートPC、タブレットPC、産業用機器、車載ディスプレイなど、アプリケーションによって、さまざまなパネル駆動技術が使われています。
TFT-LCDドライバはカスタム的要素が強い製品となりますので、詳細についてはお問い合わせください。
製品 | 階調 | 出力数 | I/F | PKG | 代表的な用途 |
---|---|---|---|---|---|
Source Driver Large-sized TFT LCD | 10bit 8bit 6bit |
to 1440 | mini-LVDS Point to point |
COF | LCD TV, PC Monitor, Note PC |
Source Driver Small-Midium-sized TFT LCD | 8bit 6bit |
to 1920 | mini-LVDS Point to point |
COG | Note PC, Tablet PC Industrial equipment, Automotive display |
Gate Driver Large-sized TFT LCD | - | to 540 | CMOS | COF | LCD TV, PC Monitor, Note PC |
Gate Driver Small-Midium-sized | - | to 1920 | CMOS | COG | Industrial equipment, Automotive display |
TFT液晶 ディスプレイドライバ (LCD)
TFT液晶ディスプレイでは、大型テレビ、各種モニタ(医療用、ゲーミング用、一般用、など)、ノートPC・タブレットPC、産業用機器、車載ディスプレイといったアプリケーションごとにさまざまな駆動技術が使われています。
LAPIS TECHNOLOGY™のディスプレイドライバは、お客様の使用用途・ご要求仕様に沿って最適な特性となるよう個別に設計・開発を行っています。
カスタム的要素が強い製品となりますので、
詳細については、こちらからお問い合わせください。
特長1高負荷でも高速駆動可能なディスプレイドライバで、大画面・高精細な液晶パネルを実現
モニタが大画面になるほど、ディスプレイドライバで駆動が必要なパネルの配線抵抗や液晶容量が大きくなります。
また高精細になるほど短時間で高速に液晶画素に充電することが求められます。
LAPIS TECHNOLOGY™のディスプレイドライバは、画素への充電不足を解消する独自技術により、8K 120Hz、75インチ以上のパネルにも均一で高速な画素充電を実現します。
特長2高リフレッシュレートのゲーミングモニタに対応
ゲーミングモニタには、よりなめらかに表示するため高いリフレッシュレート*1 が求められます。リフレッシュレートが高くなるほど、短時間で画素にデータを書き込まなければなりません。
LAPIS TECHNOLOGY™のディスプレイドライバは、短時間に大容量の映像データを伝送できる、高速Point to Pointインタフェース技術*2 (4Gbps)を保有し、360Hzなどのリフレッシュレートへの採用実績が多数あります。
お客様が使用するさまざまなインタフェース方式にも対応しています。
*1 ディスプレイが1秒間に何回描画できるかを表す数値
*2 タイミングコントローラ出力とディスプレイドライバ入力を1対1で接続するインタフェース方式
特長3車載向けディスプレイに対応
LAPIS TECHNOLOGY™のTFT液晶ディスプレイドライバは、大型TV向け、各種モニタ (医療用、ゲーミング用、一般用、など)、ノートPC、タブレットPC、産業用機器、車載ディスプレイなどでご使用いただけます。