海外生産6拠点でRBA(EICC) VAP監査を受審しました。

ロームグループでは、RBA行動規範(※)への適合状況を確認し、経営品質を高めるため、2013年より自主的にRBA Validated Audit Process(VAP)監査を受審しています。

2017年度は、海外生産6拠点がこの監査を受審し、完了しました。本監査では、「労働」「安全衛生」「環境」「倫理」といったCSRに関する基準への準拠を確認するためのドキュメント監査及び、実際に現場に立ち入り確認するサイトツアーが行われます。

今後もロームグループではRBA監査など外部・内部のCSR監査を通じて、CSRマネジメントシステムの強化に取り組みステークホルダーの皆様の期待に応えていきます。

監査の様子

監査の様子

  

(※)RBA(Responsible Business Alliance:責任ある企業同盟)行動規範
「労働」「安全衛生」「環境」「倫理」とこれらに関連した「マネジメントシステム」に関する規範から構成される。EICC(Electronic Industry Citizenship Coalition:電子業界CSRアライアンス)が電子業界にだけでなく幅広い業界へ参加を促し、活動範囲を広げたことにより、2017年10月、RBAに法人名称を変更した。