スポーツ庁が主催する「スポーツエールカンパニー2023+」に認定されました
この度、ローム株式会社は、スポーツ庁が主催する「スポーツエールカンパニー2023」に3年連続で認定されました。
本制度は、朝や昼休みなどに体操・ストレッチをするなどの運動機会の提供や、階段の利用や徒歩・自転車通勤の奨励、あるいはスタンディングミーティングの実施など、スポーツ競技に限らず、社員の健康増進のためスポーツの実施に向けた積極的な取組みを行っている企業を「スポーツエールカンパニー」と認定する制度として、2017年に創設されたものです。
社員がスポーツに親しめる環境づくりを進める企業の社会的評価が向上することで、「働き盛り世代」をはじめとする国民全体のスポーツ実施率の向上につなげることを目標としており、昨年に続き、ロームの事業所全体での運動促進活動が認められ、認定に至りました。
また、従業員の週1回以上のスポーツ実施率が70%以上の企業に付与される+(プラス)の呼称についても、ロームは運動習慣者率76%を達成したとして、今回、初めて認定を受けました。
ロームは「健康づくり委員会」を組織し、社員の健康づくりを促進しています。1991年には社員およびご家族向けのウォーキングイベントを開始しているほか、1998年には就業時間中の喫煙を禁止し、日本企業として初めて全社禁煙を達成しています。現在も、運動セミナーの開催やウォーキングセミナーの実施など、積極的に活動を続けています。
2022年度は、コロナ禍でも積極的に運動ができるよう、健康アプリを活用したウォーキングキャンペーンの実施や自宅でできるエクササイズ動画の定期配信、オンラインヨガセミナー、単独もしくは職場の仲間や家族と小人数で歩く「お好きな時に身近な人と歩こう会」を実施しました。
今後も、「快適な職場環境づくりと心身の健康の保持・増進」を経営の最重要課題の一つと位置づけ、社員一人ひとりの健康保持・増進、ワーク・ライフ・バランスの実現に取り組んでまいります。
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