出力コンデンサレス1出力ビデオドライバ - BH76816FVM
チャージポンプ回路の内蔵により、従来のビデオドライバで必要不可欠であったビデオ出力端子の大容量のタンタルコンデンサを不要にしました。携帯機器向けに適した帯域のLPF内蔵、スタンバイ時の消費電流0μA、2.5Vからの低電圧動作などの特長により、デジタルスチルカメラや携帯電話など高密度実装、低消費電力が要求される機器に最適です。
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特性:
Vcc(Min.)[V]
2.5
Vcc(Max.)[V]
3.45
Iq[mA]
15.0
I/F
PORT
Number of Inputs
1
Input Type
BIAS
Number of Outputs
1
Output type
Ground Centered
Frequency response 1
-0.45(4.5MHz)
Frequency response 2
-51(23.5MHz)
LPF
8th order, 4.5MHz
75ohm driver
Yes
動作温度範囲(Min.)[°C]
-40
動作温度範囲(Max.)[°C]
85
特長:
・ビデオドライバアンプゲインを6dB、9dB、12dB、16dBの4種類ラインアップ・最大出力電圧5.2Vppの大出力ビデオドライバ。動作余裕が大きく低電圧動作まで対応
・出力のカップリングコンデンサが不要でコンパクト設計に貢献
・スタンバイ機能を内蔵しており、スタンバイ時の回路電流は0μA (typ)
・8次4.5MHz LPF内蔵でクリアな画像が再生できる
・バイアス入力形式採用により、ビデオ信号だけでなくクロマ信号、RGB信号などにも対応
・MSOP8小型パッケージ