BD34602FS-M
MUS-IC™シリーズ アドバンスト・スイッチ内蔵 6ch高音質サウンドプロセッサ
BD34602FS-Mは、回路及びレイアウトに高音質技術を導入したサウンドプロセッサです。なお、BD3461FSの上位互換品であり、同一パッケージ、同一制御仕様ですので、BD3461FSからの置換が容易です。
オーディオデバイスとして要求される数値性能と音質性能をともに極限まで追求し、ロームのエンジニアの熱い想いを形にしたローム・オーディオICの最高峰。ROHM Musical Device 「MUS-IC」
「MUS-IC」特別ページ
主な仕様
機能安全:
特性:
MUS-IC
Yes
Input (ch) ?
6
Vcc(Min.)[V]
7
Vcc(Max.)[V]
9.5
Iq[mA]
35
Outputs
6
Volume (ch/Ad-Sw) ?
6/Yes
Volume Range/Step (dB/dB) ?
+23~-79, -∞/1
Output Voltage (V, typ)
2.35
THD+N (dB)
0.0004
Mixing Input ?
E 3
Output Noise[µVrms]
1.3
Other ?
diff_amp 1
I/F
I2C
Power Supply Voltage (V) ?
7.0~9.5
Temperature (Min.)[°C]
-40
Temperature (Max.)[°C]
85
Package Size [mm]
10x7.8 (t=2.1)
Common Standard
AEC-Q100 (Automotive Grade)
特長:
- AEC-Q100対応
- ゲイン切替時、ミキシングON/OFF切替時のショックノイズを軽減するアドバンスト・スイッチ回路内蔵
- 1dB/Step幅で切替え可能な6ch独立制御ボリューム内蔵
- 外部音声入力に最適な差動アンプ内蔵
- 1dB/Step幅で切替え可能な外部音声ミキシング音量調整用ボリューム内蔵
- パッケージにSSOP-A24を使用。音声入力端子、音声出力端子をそれぞれまとめて配置し、信号の流れを一方向に揃えていることが基板パターンのレイアウトを容易にし、基板面積の削減に貢献
- I²C-BUS制御は、3.3Vに対応