BU7985KVT
56bit LVDSレシーバ 8:56 デシリアライザ
ロームのLVDSインタフェースLSIは、8MHzから150MHzと非常に幅広い動作周波数範囲と35bitから70bitの伝送ビット数に応じたシリアライザー・デシリアライザーのラインアップを取り揃えております。データを7倍速で高速シリアル伝送が可能なためケーブルの本数を1/3以下に削減できます。より一層の低EMIが期待できる低スイングモードも備えています。また250MHz動作の4bit LVDSドライバ・レシーバも取り揃えており、液晶TVなどのデジタル家電、複合機などの事務機、計測機器、医療機器などに幅広くお使いいただけます。
主な仕様
特性:
Sub Family
LVDS SerDes
機能
Deserializer
入力信号タイプ
LVDS
出力信号タイプ
LVCMOS
入力チャンネル数
8
クロック周波数 (Min.) [MHz]
20
クロック周波数 (Max.) [MHz]
112
データレート [Mbps]
784
パラレルバス幅
56
電源電圧 (Min.) [V]
3
電源電圧 (Max.) [V]
3.6
電源電圧 (Typ.) [V]
3.3
動作温度範囲(Min.)[℃]
-20
動作温度範囲(Max.)[℃]
85
パッケージサイズ [mm]
16x16 (t=1.2)
特長:
・動作周波数 20MHzから112MHz・データ出力をクロック立ち上がり/下がりのどちらかに同期出力させる設定が可能
・出力ドライブ能力可変
・Fail-safe機能
・56bit LVDS送信側には、BU7988KVTを使用することを推奨します。