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  • LEXIDEでブレークポイントを設定してプログラムを実行すると,プログラム実行・ブレークに時間がかかるように感じます。
    • ブレークポイントには実LSI内蔵のブレーク回路を利用するハードウェアブレークポイントと,実LSI内蔵のプログラムメモリ(コード)をブレーク専用命令に置き換えて実現するソフトウェアブレークポイントの2種類があります。ソフトウェアブレークポイントは実LSIの内蔵フラッシュメモリを書き換え/書き戻しを行うため,エミュレーション実行やステップ実行の応答が遅くなる場合があります。 ブレークポイントの設定はデフォルトでソフトウェアブレークポイント(Regular)ですが,ハードウェアブレークポイントに変更することが可能です。ただし, ハードウェアブレークポイントの最大数4ポイントを超える切り換えはできないのでご注意ください。 ハードウェアブレークポイントへの変更方法については,LEXIDEのユーザーズマニュアルの「7.13.2 条件付きブレークポイントの追加・削除」を参照してください。
    • Products: General-purpose MCUs (16bit)
  • リファレンスソフトウェアを利用しているのですが,ビルドが完了するまでの時間が長く感じます。
    • リファレンスソフトウェアのドライバをお使いの場合でdriverフォルダ以下のソースファイルをすべてビルド対象に含めているとビルド時間が長くかかる場合があります。そのような場合は,使用しないドライバのソースファイルをビルド対象から外すことで時間短縮できる可能性があります。 不要なファイルをビルド対象から除外するには,LEXIDEの[Project Explorer]上でプロジェクト内の不要なファイルを選択した状態で右クリックで表示されるポップアップメニューから [Resource Configurations] > [Exclude from build...]を選択してください。
    • Products: General-purpose MCUs (16bit)
  • LEXIDE-ΩのDebugモードにてブレーク時にローカル変数を変更したいのですが,値を入力しても変更できません。
    • ローカル変数がレジスタに割り当てられていることが想定されます。ローカル変数をマウスでポイントするとポップアップビューが表示され,割り当てられているレジスタがAddressフィールドに表示されます。 ローカル変数がレジスタに割り当てられている場合,値の変更はRegistersビューで行ってください。 ポップアップビューのAddressフィールドにワードレジスタが表示されている場合はバイトレジスタのペアとなります。例えば,ER2と表示されている場合,R3に上位8ビットの値を,R2に下位8ビットの値を入力してください。 汎用レジスタの構成については,『nX-U16/100コア インストラクションマニュアル』の「1.2.1.1 汎用レジスタ」を参照ください。
    • Products: General-purpose MCUs (16bit)
  • データフラッシュを使用する場合,データ書き込み・読み出しのライブラリソフト等はありますか。
    • 2種類を用意しています。
      ・データ・フラッシュドライバ"簡易版"
      ・データ・フラッシュドライバ"EEPROM エミュレータ版"

      ”EEPROMエミュレータ版”から以下の機能を省いたものが”簡易版”になります。
      (a)チェックサムを用いた異常データ検知機能
      (b)論理アドレスと物理アドレスの変換機能
      (c)不良bitを読み飛ばして書き込みを継続する機能
      "簡易版"の方が"EEPROMエミュレータ版"よりもコードサイズは小さく,処理時間は速くなります。目的に応じて選択ください。

      弊社製品サイトのサポートコンテンツよりダウンロードいただけます。
      ML62Q1000シリーズの場合は,「ML62Q1000シリーズ リファレンスソフトウェア」をダウンロードしてください。
      ML62Q2000シリーズの場合は,「ML62Q2000シリーズ リファレンスソフトウェア」をダウンロードしてください。
    • Products: General-purpose MCUs (16bit)
  • RAMを固定アドレスに割り付けたいのですが,どのようにすればよいですか。
    • segnoinitプラグマ,seginitプラグマにより,RAM変数を固定アドレスに割り付けることができます。
      segnoinitプラグマは初期化なしの変数を,seginitプラグマは初期化つきの変数を特定の領域に割り付けるためのプラグマです。

      #pragma segnoinit 0xE000 /*記述例1 */
      int ni_var1; /*ni_var1は0xE000番地に割り付けられます */
      int ni_var2; /*ni_var2は0xE002番地に割り付けられます */
      #pragma segnoinit /* segnoinitプラグマの終了(省略可) */

      #pragma seginit 0xE100 /*記述例1 */
      int var1 = 0x1234; /*var1は0xE100番地に割り付けられます */
      int var2 = 0x5678; /*var2は0xE102番地に割り付けられます */
      #pragma seginit /* seginitプラグマの終了(省略可) */

      弊社製品サイトのML62Q1000シリーズのサポートコンテンツに掲載の『関数・変数等の特定領域への配置方法』も併せて参照ください。
    • Products: General-purpose MCUs (16bit)
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