ロームのサポートする公演Program
撮影: 小川重雄
2017年 ロームのサポートする公演一覧
ROHM CLASSIC SPECIAL 小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトⅩⅤ ビゼー:歌劇「カルメン」
- 日程:
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- 本公演-2017年3月20日(月・祝)・22日(水)(ロームシアター京都)
- 子どものためのオペラ-2017年3月17日(金)
- 会場:
- メインホール
※その他公演地- 26日東京公演(東京文化会館)、29日名古屋公演(愛知県芸術劇場)
2016年2月に新しく生まれ変わったロームシアター京都を熱狂と喝采で満たした小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトの次回公演の開催が決定!2017年はスペインを舞台にした異国情緒あふれる人気作、ビゼーの歌劇「カルメン」を上演します。今回も京都の小学生を対象とした子どものためのオペラが開催されます。
「小澤征爾音楽塾」は、小澤征爾さんが自らの音楽経験を後進の若手音楽家に伝えることを目的に、2000年に立ち上げた教育プロジェクト。日本・中国・台北・韓国でのオーディションで選ばれた若手音楽家たちで結成するオーケストラと、一流の出演者・制作陣が一緒に高水準のオペラを制作します。
日本フィル エデュケーション・プログラム 小学生からのクラシックコンサート2017
- 日程:
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- 2017年5月6日(土)
- 会場:
- サウスホール
当コンサートは、クラシック音楽は敷居が高い、わかりにくいというお子様や親御様のために、クラシック音楽を楽しむためのヒントを紹介するコンサートで、初めて開催されます。 弦楽器20名により奏でられるモーツァルト作曲の「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」などに込められた音楽的なエッセンスや、作曲家の想いや技法などを指揮者が分かりやすく解説したり、お客様ご自身が全身を使って感じ、音楽を理解する方法をお伝えします。さらには普段見ることの難しい演奏中の指揮者の表情やしぐさなどをスクリーンに投影し、五感を通じて音楽を楽しむことができる新しい音楽入門企画です。
京都岡崎音楽祭2017 OKAZAKI LOOPS
- 日程:
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- 2017年6月10日(土)・11日(日)
- 会場:
- ロームシアター京都および岡崎地域内の施設とそれらをつなぐエリア
平安神宮、劇場、美術館、公園、動物園、琵琶湖疏水等を有する京都の文化ゾーンの一つ「岡崎エリア」。
この岡崎エリアで開催される京都岡崎音楽祭「OKAZAKI LOOPS(オカザキループス)」では、音楽に加えて、文学、メディアアート、演劇など多様なジャンルが融合します。
会場は、2016年リニュアルオープンしたロームシアター京都を中心に岡崎公園などの各所でもコンテンツを展開します。
音楽を軸とした野外イベントや、京都の名産品展、平安神宮の夜の拝観なども同時開催します。岡崎という土地を回遊(ループ)しながら、多様なジャンルのループを楽しんでいただく、京都発の音楽祭が再び始動します。
ローム ミュージック フェスティバル2017
- 日程:
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- 2017年7月1日(土)、7月2日(日)、7月8日(土)
- 会場:
- ロームシアター京都 (京都市左京区岡崎最勝寺13)
メインホール、サウスホール、2 階共通ロビー
国内外で活躍するローム ミュージック フレンズなど豪華出演者による音楽祭。
ローム クラシック スペシャル 日本フィル夏休みコンサート2017
- 日程:
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- 2017年8月19日(土)
- 会場:
- メインホール
当コンサートは、「やわらかな感性を持つ子どもたちに音楽のもつ力の素晴らしさを届けたい」という日本フィルハーモニー交響楽団の願いから、親子コンサートの先駆的存在として1975年にスタートし、今年で43回目を数えます。毎年7月下旬~8月上旬に首都圏各地で開催され、これまでに延べ110万人以上の子どもとそのご家族に、クラシック音楽への「入門編」として愛されてきました。
今年は、昨年に引き続きロームシアター京都で関西公演が行われ、ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」第1楽章や、バレエ「白鳥の湖」、そして来場者みなが歌えるプログラムなどが演奏されました。
平成29年度 新国立劇場高校生のためのオペラ鑑賞教室・関西公演
- 日程:
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- 2017年10月30日(月)、11月1日(水)
- 会場:
- メインホール
「新国立劇場高校生のためのオペラ鑑賞教室」は若い世代に優れたオペラを鑑賞する機会を設け、次世代に芸術文化の素晴らしさを伝えるために1998年から新国立劇場にてスタートしました。関西公演は2008年から尼崎市で開催されていましたが、2016年からロームシアター京都で開催しています。今年の関西公演は、昨年に引き続きロームシアター京都で上演され、演目はプッチーニ作曲 「蝶々夫人」です。
約400年前より続く歌舞伎。とりわけこの「吉例顔見世興行」は京の師走の風物詩として、世代を超えて愛されています。今年は毎年会場となっていた「南座」が耐震補強工事のため休館中のため、「ロームシアター京都」で開催されます。
今回は親子4人が同時に襲名するという珍しい機会です。襲名すると襲名披露興行が1年以上行われます。
今回の顔見世興行は、中村芝翫、橋之助、福之助、歌之助の襲名披露も合わせて行い、昼夜劇中にて「口上(こうじょう)」が披露されます。
ロームは、襲名披露の舞台で客席内の華やぎや賑いに欠かせない「祝幕」に協賛します。
*祝幕とは*
舞台を開閉する幕の一種。襲名をお祝いするご祝儀として役者へ贈られる特別な幕です。
襲名ごとにさまざまなデザインがあり、観客の目を楽しませてくれます。
ロームシアター京都 メインホールに設置された祝幕
祝幕ポスター前にて
(2017年11月6日、ローム本社)
京響クロスオーバー「ミュージカル×オーケストラ」
- 日程:
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- 2017年12月23日(土・祝)
- 会場:
- メインホール
創立60周年を経て、ますます腕に磨きがかかる京都市交響楽団。シンフォニーオーケストラだけでなく、「エンターテイメントオーケストラ」としての魅力も発揮します。
今回は人気と実力を兼ね備えたミュージカル俳優 田代万里生、白羽ゆりの歌声とともに、ミュージカルナンバーの数々を響かせます。
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【出演】
- 京都市交響楽団
- [管弦楽]
- 竹本 泰蔵
- [指揮]
- 田代 万里生
- ゲスト
- 白羽 ゆり
- ゲスト
- 第2部のみ出演
ローム ミュージック ファンデーション 音楽セミナー2017(管楽器クラス)音楽セミナー受講生と講師によるコンサート
- 日程:
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- 2017年12月27日(水)
- 会場:
- サウスホール
このセミナーコンサートは、12月20日から7日間にわたって実施するセミナーで学んだソロ・室内楽レッスンの集大成として、その成果を披露するものです。さらに、講師陣によるアンサンブルも行います。
若い演奏家たちのみずみずしい演奏と、トップレベルの講師陣による豪華共演をお楽しみください。