第9回CSR委員会を開催しました。

ロームグループでは、企業としての品質・品格ともいえる「経営品質」を高めることが、「製品品質」同様に重要であると考え、年に一度「CSR委員会」を開催しています。CSR委員会は全取締役とそれに準ずる権限を持つ部門長から構成され、ESG(環境・社会・ガバナンス)などの全社にまたがるCSRテーマに関する責任を担っており、代表取締役社長が委員長を務めています。

2018年3月30日、第9回CSR委員会を開催し、CSR委員会の下部組織である品質委員会、中央安全衛生委員会、リスク管理・BCM委員会、コンプライアンス委員会、情報開示委員会、環境保全対策委員会、CSR推進委員会及び、働き方改革プロジェクトより2017年の活動実績ならびに2018年度の活動目標・施策などの報告があり、合議のうえ意思決定されました。

また2017年に自主的に受審した関係会社のRBA(旧:EICC)監査や顧客監査の結果や社員のCSVに対する意識を調査したeラーニングの結果などを共有しました。

今後もロームグループでは、サステナブルな企業と社会を目指し、CSR委員会を通じて、様々な施策を講じられるよう努めていきます。