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抵抗器とは? レーザトリミング

 

トリミング工程の必要性について

厚膜チップ抵抗器はスクリーン印刷で各層を形成しています。アルミナ基板上に数百以上の抵抗体形成を一度に行いますので、わずかながら印刷状態にばらつきが存在します。つまり抵抗値にばらつきが生じるということになります。
抵抗値ばらつきのあるままチップにしても狙いの抵抗値は一部しか得られません。
そこで抵抗値を調整する工程「レーザトリミング」を実施しています。

レーザトリミング

抵抗値分布イメージ

レーザートリミングとは

レーザトリミングは抵抗体を一素子ずつ測定しながらレーザでカットしていき、狙いの抵抗値にするとともに、ばらつきを小さくする工程です。あらかじめ目標抵抗値より低め狙いで抵抗体を印刷します。抵抗体にトリミングを入れることで電流経路が狭くなり、抵抗値が上がります。
狙いの抵抗値になったところでトリミングを止めることでチップ間のばらつきを小さくします。

抵抗値上昇のイメージ

抵抗値分布(トリミング前後)

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エレクトロニクス豆知識