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発光ダイオード(LED)

LEDとは?

LEDとは「発光ダイオード」と呼ばれる半導体のことで、"Light Emitting Diode"の頭文字をとったものです。
1993年に窒化ガリウムをベースにした高輝度青色LEDが実用化されたことにより、白色LEDが実現し、第4の照明用光源として注目されています。

LEDはなぜ光る?

LEDは、電子(マイナスの性質を持つ)の多いN(-:negative)型半導体と、ホール(プラスの性質を持つ)の多いP(+: positive)型半導体を接合したものです。
この半導体に順方向の電圧を加えると、電子とホールが移動して接合部で再結合し、この再結合エネルギーが光になって放出されます。
電気エネルギーを一旦熱エネルギーに変換し、その後光エネルギーに変換している従来の光源と比べて、電気エネルギーを直接光エネルギーに変えるため、電気エネルギーを無駄にせず、効率よく光が得られるのです。

LEDは、電子(マイナスの性質を持つ)の多いN(-:negative) 型半導体と、ホール(プラスの性質を持つ)の多いP(+: positive)型半導体を接合したものです。この半導体に順方向の電圧を加えると、電子とホールが移動して接合部で再結合し、この再結合エネルギーが光になって放出されます。

LEDの種類

LEDにはランプ型(リードタイプ)とチップ型(面実装タイプ)という2つの形があるので、用途に応じて使い分けが可能です。

ランプ型とチップ型

リードタイプ・チップタイプ

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