PMBus™ / SVID
PMBus™
Power management Bus(PMBus)は業界標準のSMBusシリアルインターフェース(I2Cバスの一種)を元に実装されており、 対応製品の制御、プログラミングやリアルタイム監視を行うことができます。
PMBusに接続された二つのPowervationデジタル電源
Powervationデジタル電源はPMBusに準拠した同期式インタフェースとしてクロック入力 (SCL)、データ入出力 (SDA)、及びアラーム出力 (SALRT)を実装しています。
Powervationデジタル電源はスレーブとしてのみ動作します。ADDR1とADDR2、ならびにその他の設定方法含め、最大184通りのスレーブアドレスを割り当てる事が出来ます。
現在Powervationデジタル電源製品は50以上のPMBusコマンドをサポートしており、
加えていくつかのベンダー専用コマンド(電圧、異常、遠隔計測等)をサポートしています。
Powervationデジタル電源のPMBusに関する詳細はアプリケーションノートに記載されています。
さらに完全な詳細を知りたい場合は、PMBus Specification (www.pmbus.org)を参照して下さい。
SVID
Powervationデジタル電源製品はIntel社提唱のSVIDコマンド(Intel VR12/12.5 SVID プロトコル)をサポートしているものがあります。
さらに詳細な情報はSVID製品データシートを参照して下さい。
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