脈波センサの開発 | ローム 半導体 ROHM
脈波センサの開発
脈波センサの開発
ロームでは研究開発テーマとして、メディカル・ヘルスケア向けの取り組みを進めています。
その一環として開発中の、脈波センサについて紹介します。
脈波センサとは
ロームは、光電式脈波センサを開発しております。
脈波とは、心臓が血液を送り出すことに伴い発生する、血管の容積変化のことです。
光学式脈波センサのしくみ
特長
光学式の脈波センサなら、体表面にセンサを接触することで、脈拍などの測定ができます。
日常生活の中でもセンサの存在を意識することなく、体調の変化などの情報を得ることができます。
用途・応用
光学センサやモーションセンサを身につけることで、
身体の情報がわかります。
このように身に付けて使用するセンサを、
ウェアラブルセンサと呼びます。
ロームでは、センシング技術をヘルスケア・ウェルネスへと応用するための研究開発を進めています。
脈波センサに留まらず、ウェアラブルセンサは身体の状態を知る重要な役割を担います。
さらに様々なセンシング技術を組み合わせることで、自分では気づきにくかった体調の変化やストレスレベル、そして睡眠の質なども捕らえることが可能になるでしょう。
アプリケーション使用例