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  • スピーカアンプについて
    SE出力に対応していないBTL出力タイプをSE出力として使用できますか?
    • BTL∗1出力タイプは、BTL方式で使用することを前提として設計・評価されています。SE∗2出力で使用された場合、データシートに記載の電気的特性が得られないだけでなく、SE出力用のポップ音対策回路が内蔵されていないためにポップ音が発生する可能性があり、お勧めできません。

      BTL∗1 Bridged Tied Loadの略です。Balanced Transformer Lessとも呼ばれます。2つのアンプを使用して、片方のアンプは入力と同相を出力、もう片方のアンプは入力と逆相を出力します。2つのアンプの出力をBridgeしてスピーカに接続することで、SE出力タイプと比較して出力電圧が2倍、出力電力が4倍になります。

      SE∗2 Single Endedの略です。スピーカアンプ出力とGNDの間にスピーカを接続する方式です。スピーカアンプの出力が電源電圧の半分(1/2)でバイアスされていますので、スピーカへDC電流が流れることを防ぐために、スピーカアンプ出力とスピーカの間にカップリングコンデンサを入れる必要があります。スピーカの負荷抵抗値は一般に4~8Ωと低いので、低域を通すために1000μF程度の大容量カップリングコンデンサが必要となります。
    • Products: Speaker Amplifiers
  • スピーカアンプについて
    AB級スピーカアンプとD級スピーカアンプの違いは何ですか?
    • AB級スピーカアンプは、リニアアンプとも呼ばれ、入力信号をそのまま増幅してスピーカを駆動できるようにしたスピーカアンプです。一般的に効率が50%以下で発熱も多い方式です。
      D級スピーカアンプは、デジタルアンプとも呼ばれ、入力信号をパルスに変換して出力するスピーカアンプです。出力をパルス(PWM∗1)化することで高効率、低消費電力を実現した方式です。

      PWM∗1 Pulse Width Modulationの略です。パルス幅変調と呼ばれ、キャリア周波数の1周期の中で、パルスをONする時間とOFFする時間(デューティ)を変化させることで、伝達する電力を可変させる。D級スピーカアンプの場合、出力にLPF(ローパスフィルタ)を付けることでキャリア信号が除去され、オーディオ信号が取り出せる。
    • Products: Speaker Amplifiers
  • スピーカアンプについて
    AB級アンプとD級アンプはどのように使い分ければよいですか?
    • D級はAB級に比べて効率が高く消費電力が小さいため発熱は少ないですが、出力端子にPWMのキャリア周波数を除去するLCフィルタを挿入することが一般的ですので、外付け部品が増えるデメリットがあります。
      2W程度の小出力スピーカアンプの場合には、低消費電力が重要な特性の場合はD級アンプを、外付け部品の削減が重要な場合はAB級アンプをお勧めします。
      出力が5Wを超えるような中出力以上のスピーカアンプの場合には、AB級スピーカアンプは放熱用ヒートシンクが必要となることがあり、実装面積が小さくならない場合があるので、ご注意ください。
      また、EMI∗1特性はパルス駆動方式のD級アンプよりもリニア駆動方式のAB級アンプの方が優れていますので、この点も考慮して選択する必要があります。

      EMI∗1 Electro Magnetic Interferenceの略です。電磁波妨害のことで、電波や高周波の電磁波がノイズとして電子機器等に影響を与えることです。
      電磁波による妨害を受けても障害を起こさない能力である電磁感受性 EMS(Electro Magnetic Susceptibilityと合わせてEMCと呼ばれています。
    • Products: Speaker Amplifiers
  • D級スピーカアンプとは?(アナログアンプとの違いは?)
    • スピーカを駆動する出力段が出力信号レベルに応じて高効率PWM動作(H or L)しています。よって、電力損失が少なく効率が約85~90%と高いです。従来のアナログアンプは出力段をAB級動作させたりしますので、バイアス電流などが必要であり効率が低く、発熱が多いため、外付けにヒートシンクが必要となります。
  • ロームのD級スピーカアンプの特長は?
    • 高効率を実現し、低発熱であることはD級スピーカアンプとして勿論大きな特長です。
      さらに、

      1. 音質(低ノイズ、低歪み)
      2. ポップ低減(ソフトミュート機能)
      3. 保護機能の強化(ICが壊れない、スピーカを壊さない)

      を特長としております。
  • 出力LCフィルタは必要か?
    • アプリケーションによってはフェライトビーズとセラコン程度の簡単なフィルタに置き換え可能です。例えば小型の液晶テレビや、iPod Dockタイプのアクティブスピーカなどスピーカケーブルの短い製品です。大型液晶テレビの様に、スピーカケーブルが長くなると、不要輻射(EMI)の面で厳しくなります。
  • 20W+20W出力ですが、10W+10Wで使えますか?
    • 勿論使えます。
      スピーカ出力電力は、「電源電圧VCC」と「スピーカ負荷RL」によって決まります。スペック上で謳っている、20W出力は電源電圧18V、スピーカ負荷8Ωの時の値です。10W出力の場合は、電源電圧13V、スピーカ負荷8Ωの条件になります。
  • BTL出力方式とは?
    • Bridge Tied Loadの略です。
      通常のシングルアンプに比べ、2つのアンプ回路を使用し、スピーカ両端子へ反転させて接続します。出力カップリングコンデンサが不要で、出力電力が4倍になる利点があります。
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