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  • 絶対最大定格を一瞬だけ越えての使用はできますか?
    • 絶対最大定格を越えての使用は一瞬だけでもできません。ブレークダウンしてトランジスタが破壊したり、hFEが低下するなど劣化の可能性があります。単発パルスの場合、使用できる範囲は安全動作領域(SOA)をご確認下さい。連続パルスの場合は電力計算や素子温度の計算が必要になります。詳しい判断手順は、「使用可否判断方法」・「素子温度の計算方法」をご参考下さい。
      (また、合わせて "ディレーティング"に関する項もご参照下さい。)
    • Products: Bipolar Transistors , MOSFETs
  • 周囲温度が変わった時にどのような事に注意が必要ですか?
    • 許容損失(Pc)は周囲温度(Ta)に合わせて、軽減(ディレーティング)する必要があります。以下のグラフからトランジスタにかかる電力を周囲温度に合わせて軽減して下さい。
      安全動作域(SOA)のディレーティングも必要ですので詳しくは「ロームのトランジスタを安心してお使いいただくために-TR使用可否判断方法」をご参照ください。
      また、電気的特性では 例えばバイポーラトランジスタ/デジタルトランジスタの場合, 入力電圧(VBE, VI(on), VI(off),)や hFE, GIは温度により特性が変動します。電気的特性曲線グラフから温度が変化した時も動作に問題がないように設計して下さい。MOSFETも同様に配慮下さい。
    • Products: Bipolar Transistors , MOSFETs
  • なぜハロゲンフリー化するのか?
    • 従来よりRoHS指令に対応する臭素系難燃剤を含むモールド樹脂を使用していましたが、さらなる環境影響低減のために、ハロゲンフリー樹脂を採用していきます。
      ロームのハロゲンフリーの定義(均質材料中で):
      ①塩素が900ppm以下
      ②臭素が900ppm以下
      ③塩素および臭素の合計含有率が1500ppm以下
      ④三酸化アンチモンが1000ppm以下。
      これは、IEC61249の規定に適合し、環境管理に厳しい欧州主要メーカー要望値を満足するものです。
    • Products: Bipolar Transistors , MOSFETs
  • 車載品と一般品との差異について
    • 一般民生でも実績のある汎用タイプの製品においては、基本的には特性、仕様書上の保証項目、材料に差異はありません。
      製造工程においては、層別できるように特別管理を行っています。
      また、トレーサビリティについては15年を確保します。
      また、車載ユーザーからの、特別な個別要求に対してもできる限り対応できるようにしています。
    • Products: Bipolar Transistors , MOSFETs
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