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  • EEPROMについて、
    メモリ素子の偶発故障やノイズ等に対する、データ保護機能について独自の機能があれば教えて下さい。
    • メモリの偶発故障に対しては、WCELL構造またはECC(エラー訂正)機能を採用しており、ノイズや電源立ち上げ時の誤書き込みに対してはダブルリセット回路を採用し、書き込みデータの信頼性向上を行っています。WCELLは1bitのデータを2つのメモリで保持しているため、一方が壊れても正常なデータを維持できる構造です。ECCはパリティメモリを内蔵し1bitの不良があっても内部で正しい値になるように論理演算して出力する仕組みです。ダブルリセット回路は、電源立ち上がり時間検出とレベル検出の2つのリセット回路により電源を監視し、意図しない電源の立ち上がりに対しても誤書き込みを防止します。
  • I²CのEEPROMについて、
    用途や特長について教えて下さい。
    • I2Cバスは、マイコンポートからの制御を2線で行うことが可能です。ポートを追加する事なく同一バス上に複数のEEPROMを接続する事ことが出来るため、マイコンの使用ポートに制限がある場合や同一セット上に複数のEEPROMを使用する場合は、I2Cバスが適しています。SPI同様に大容量の製品までラインアップされています。通信レートは100K~1Mbit/sと比較的低速のため、EEPROMへのアクセス時間に余裕がある場合に適しています。もっともよく使用されるインタフェースであり、幅広い分野で使用されています。
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