BU7255HFV
高速 入出力フルスイング オペアンプ
低電圧高速CMOSオペアンプは、位相補償容量内蔵型出力フルスイングのオペアンプ1回路を1チップに集積したモノリシックICです。低電圧動作、低消費電流、高速動作が可能で、入力バイアス電流が非常に小さいことが特徴です。 低電圧高速CMOSオペアンプは入力タイプにより、以下の二つに分類されます。 入力フルスイング : BU7291ファミリ,BU7255ファミリ グランドセンス : BU7495ファミリ,BU7481ファミリ, BU7485ファミリ,BU5281ファミリ
主な仕様
特性:
Power Supply (Min.) [V] (+5V=5, ±5V=10)
2.4
Power Supply (Max.) [V] (+5V=5, ±5V=10)
5.5
チャンネル数
1
回路電流 (Typ.)[mA/ch]
0.54
入力オフセット電圧(Max.)[mV]
9
入力バイアス電流(Typ.)[nA]
0.001
スルーレート (Typ.)[V/µs]
3.4
入力電圧範囲 [V]
VSS to VDD
出力電圧範囲 [V]
VSS+0.1 to VDD-0.1
大振幅電圧利得(Typ.)[dB]
105
出力電流(Typ.)[mA]
4
CMRR(Typ.)[dB]
60
PSRR(Typ.)[dB]
80
GBW(Typ.)[MHz]
4
動作温度範囲(Min.)[℃]
-40
動作温度範囲(Max.)[℃]
85
パッケージサイズ [mm]
1.6x1.6 (t=0.6)
特長:
- 低電圧動作可能
+2.4 [V] ~ +5.5 [V] (単電源) - 直流電圧利得が大きい
- 静電気保護回路内蔵
人体モデル (HBM) ±4000[V] (Typ.) - 低入力バイアス電流 1[pA] (Typ.)
- 高スルーレート
3.4[V/μs]