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清華大学とロームが共同で「清華-ローム技術フォーラム2013」を開催!
「パワーデバイス」や「センサネットワーク」で産学連携の取組みを情報発信

2013年5月27日
清華ローム電子工程館

<要旨>
中国・清華大学(中国・北京市)と半導体メーカーのローム株式会社(本社: 京都市)は、2013年5月24日に清華大学「清華ローム電子工程館」内において、「清華-ローム国際産学連携フォーラム2013(Tsinghua-ROHM International Forum of Industry-Academia 2013:TRIFIA2013)」を開催いたしました。

4年目を迎える今回のフォーラムでは、省エネ半導体として注目を集めている「パワーデバイス」や、BEMS、インフラ、ヘルスケアなどのシステム構築で重要な役割を担う「センサネットワーク」について、清華大学とロームの研究成果を発信。午前中に行われた基調講演には、清華大学 生命科学学院 院長 施一公様やEnOcean GmbH様など、内外の産業界からご参加いただきました。

清華大学とロームの産学連携に関して、清華大学副学長 陳旭様およびローム株式会社常務取締役 高須秀視は下記のように述べています。
清華大学副学長 陳旭様 : 「今回フォーラムの成功は、ロームと清華大学の間で長期的に進める共同研究のレベルアップと、より一層の連携強化に繋がりました。」
ローム常務取締役 高須秀視 : 「今回のTRIFIAのテーマである『パワーエレクトロニクス』『センサ・センサネットワーク』、そして『メディカル』と言う分野は、 今後の中国で確実にニーズが高まっていくと考えています。 一見、繋がりのないように見える技術同士を有機的に繋げることで、アプリケーションの可能性を更に広げることができます。 TRIFIAが、これらを中国全土へ広める契機になることを期待しています。」

<背景>
清華大学とロームは、2006年4月に先端技術開発の為の共同研究、技術交流を進めるため、「包括的産学連携契約」を締結し、「フォトニック技術を用いたバイオセンシング機構の開発」を皮切りにLSIや半導体素子、オプティカルデバイスやモジュール、バイオセンシングなど幅広いテーマに渡って共同研究や技術交流を行ってきました。
2010年には、より一層の技術交流のため、「清華-ローム国際産学連携フォーラム(TRIFIA)」を開催。以来、毎年その時々の注目テーマを題材とした技術セッションを実施しております。
また、2011年の清華大学100周年には、相互の産学連携を更に強化するための拠点として、大学構内に「清華-ローム 電子工程館」を寄贈。2012年1月には、電子工程館内にロームとしての研究施設を新設し、清華大学と最先端のバイオ技術について共同研究を進めています。
近年では、フォトニクスデバイス、バイオテクノロジー、センサ&ネットワーク技術、マイクロプロセッサ、デジタルテレビ等、多くの分野で成果を上げるに至っております。

ロームでは、今回のフォーラムが清華大学とロームの間で長期的に進める共同研究のレベルアップと、より一層の連携強化につながるものと期待しており、今後もあらゆる市場に貢献すべく、連携を深めてまいります。

<フォーラムの詳細>

1.開催場所:清華ローム電子工程館
2.開催スケジュール
開催日:2013年5月24日(金) 9:00~17:00

( 午前の部 )
午前の部

( 午後の部 )
「 Session A 」 14:00~17:00
PLCの世界標準や応用技術についてなどの研究成果について、セッションを行いました。

「 Session B 」 14:00~17:00
バナリストからソーラーセルまで、幅広い研究テーマについて、セッションを行いました。

( 新技術・商品展示会、ポスターディスカッション )
新技術・商品展示会、ポスターディスカッション

<当日の様子>

TRIFIA2013現場展示の様子 TRIFIA2013現場展示の様子

TRIFIA2013現場展示の様子

清華大学副校長 陳旭 ローム株式会社 常務取締役 清華大学 客員教授 高須秀視

清華大学副校長 陳旭

ローム株式会社 常務取締役
清華大学 客員教授 高須秀視
ローム株式会社 研究センター長 王忠俊
ローム株式会社 研究センター長 王忠俊