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"フルSiC"パワーモジュールが
日刊工業新聞社の2012年「第55回 十大新製品賞」を受賞

ローム株式会社の"フルSiC"パワーモジュールが、日刊工業新聞社が主催する2012年「第55回 十大新製品賞」において本賞を受賞しました。

「十大新製品賞」は、1958年(昭和33年)に創設され、産業界からの注目も非常に高い表彰制度で、毎年1回その年に開発・発売された製品の中から、新規性、独創性に富み、モノづくり産業の発展に資する製品が選出されます。2012年の応募総数は、65社68点でした。

今回受賞した「"フルSiC"パワーモジュール」は、世界で初めて内蔵するパワー半導体素子を全てSiC(シリコンカーバイド:炭化ケイ素)で構成したモジュール製品です。産業機器や太陽光発電装置、電気自動車、鉄道などで電力変換を担うインバータ、コンバータに組み込むことで、一般的なSi(シリコン)製のIGBTモジュールに比べて、スイッチング損失を85%低減することが可能です。モジュール単体の体積を約50%低減できるほか、熱の発生も抑えられるため、冷却装置の削減や小型化にもつながり、機器全体の小型化や部品点数の削減に大きく貢献します。

ロームでは、SiCをはじめとしたパワーデバイス事業を成長戦略の一つと位置付けており、2012年には、"フルSiC"パワーモジュールをはじめ、第2世代となるSiC-SBDやSiC-MOSFETを相次いで量産化しました。
今後もさらなる高耐圧化、大電流化を実現したSiCデバイス/モジュールのラインアップを強化するとともに、制御ICなど周辺デバイスの開発も進め、SiC-IPM(インテリジェント・パワー・モジュール)など、SiC関連製品のラインアップ拡充、量産化を進めてまいります。

※:新製品発表時(2012年3月) ローム調べ
2013年1月24日に開催された贈賞式において日刊工業新聞社井水社長より盾を受け取るローム株式会社 社長 澤村諭
2013年1月24日に開催された贈賞式において
日刊工業新聞社井水社長より盾を受け取る
ローム株式会社 社長 澤村諭
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