Digital Stress Share (DSS)

DSSを使用した複数のコントローラ接続

DSSは、マスタ・スレーブ間で平均電流値が等しくなるよう、マスタ・スレーブで電流を共有したものです。
実際にフェーズ毎に測定した電流値からマスター・スレーブで等しくなるよう目標とする平均電流を算出することで、 このマスタ・スレーブアーキテクチャは、通信手段を確実なものとし、ロードレギュレーションを保証します。
アクティブに各フェーズで電流バランスをとることで、デバイス個々に対応した電流共有を可能とし、「ホットスポット」の発生を解消します。
DSSに接続されているデバイスの中でストレスがかかっている最大のデバイスと最小のデバイスを判定し、システムとしてストレスが平均になるよう調整します。 温度補正向けにフェーズ毎の電流共有、およびコントローラ間でのマルチフェーズ数増減を制御することで,効率を改善,温度管理をシンプルなものとし、信頼性を向上、高い冗長性を提供します。

DSSに関する様々なパラメータは、ベンダー定義の PMBusコマンドにより設定できます。パワーステージの並列接続、DSSの実装,設定,推奨値はアプリケーションノートAN-04およびAN-03を参照ください。

Digital stress shareバスは、デジタルコントロールICを複数並列接続する際に用いる専用設計の1線デジタル通信バスです。

 

Hardware
DSP、RISCプロセッサ、NVM、RAMで構成される
SoCプラットホームは、
先進の電源マネージメントソリューションを実現

Firmware
高い柔軟性で各機能を設定
部品の在庫管理を統合
求められるアプリケーション毎に最適化

PowerSMART 
直観的なデザインツールは
デジタル電源を簡単に設計でき、
試作、設計を加速します。