Auto-Control

Auto-Controlはスイッチング電源向けに業界初で唯一のリアルタイム適応型、ループ特性補償技術です。
Auto-Controlはダイナミック特性とシステム安定性のトレードオフを自動的にバランスするよう設計されています。

従来技術では、ループ補償は設計時にハードウェアとして設計されます。
この手法では、求められるバンド幅と位相マージンを得るためカット&トライによるシステム調整が必要になります。
更に、設計マージンを製品のライフタイムを考慮し、部品精度、製造ばらつき、温度変動等に対処できるよう決定する必要があります。
つまり、これら設計マージンは、製品の性能、サイズ、コストに対する悪影響になりえます。

Auto-Controlは、複雑な計算と、安定性を最適化する為の設定を不要にします。
Auto-Controlは、広範囲にわたる外乱に対して安定性を確保するためスイッチングサイクルごとにP,I,D係数を継続的に調整します。
Auto-ControlはPowervationデバイスにコントロールアーキテクチャとして組み込まれており、周期的なキャリブレーションの為のノイズ注入は必要ありません。
継続的なAuto-Control処理によって、電源使用中のリアルタイムに起こる変動やゆっくりと生じる変動をともに管理することができます。

Auto-Controlはパワーステージ変動に適応

 Auto-Controlはパワーステージ変動に適応

Auto-Controlのリアルタイム性と自己適応ループは、サーバーや連続動作し電源停止がまれな製品にとって大きなアドバンテージになります。
また、負荷電流の変化によって出力インピーダンスが大きく変化する場合に使用されるマルチフェーズ数切替技術と同じように効率を最大化する技術として使用されます。
更に、自己補正が毎サイクル行われることで、Auto-Controlが電源使用中の温度変化、経時変化、温度ドリフト等の要因に対して継続的な補正を可能とします。

環境変化

環境変化

 

Hardware
DSP、RISCプロセッサ、NVM、RAMで構成される
SoCプラットホームは、
先進の電源マネージメントソリューションを実現

Firmware
高い柔軟性で各機能を設定
部品の在庫管理を統合
求められるアプリケーション毎に最適化

PowerSMART 
直観的なデザインツールは
デジタル電源を簡単に設計でき、
試作、設計を加速します。