脈波センサの開発

ロームでは研究開発テーマとして、メディカル・ヘルスケア向けの取り組みを進めています。
その一環として開発中の、脈波センサについて紹介します。

脈波センサとは

ロームは、光電式脈波センサを開発しております。
脈波とは、心臓が血液を送り出すことに伴い発生する、血管の容積変化のことです。

光学式脈波センサのしくみ
血管の容積変化に伴い、光の吸収量が変化し波形が得られます。

特長

光学式の脈波センサなら、体表面にセンサを接触することで、脈拍などの測定ができます。
日常生活の中でもセンサの存在を意識することなく、体調の変化などの情報を得ることができます。

用途・応用

ウェアラブルセンサの機能

光学センサやモーションセンサを身につけることで、
身体の情報がわかります。
このように身に付けて使用するセンサを、
ウェアラブルセンサと呼びます。

ロームでは、センシング技術をヘルスケア・ウェルネスへと応用するための研究開発を進めています。

脈波センサに留まらず、ウェアラブルセンサは身体の状態を知る重要な役割を担います。

さらに様々なセンシング技術を組み合わせることで、自分では気づきにくかった体調の変化やストレスレベル、そして睡眠の質なども捕らえることが可能になるでしょう。

アプリケーション使用例 アプリケーション使用例

量産製品

ロームがこれまで培ってきた光センサ技術のノウハウと独自のアナログ回路技術を駆使し、 脈波センサ BH1790GLCを開発し、量産しました。

ウェアラブルセンサの機能 脈波センサ BH1790GLC
BH1790GLCは、脈波に特化した高感度センサの導入により、低消費電力かつ業界トップクラスの検出精度を実現。屋外でも安定した脈波測定と長時間動作を可能にしました。

光学式脈波センサIC BH1790GLC


ウェアラブルセンサの機能 脈波センサモジュール BH1790GLC-EVK-001
BH1790GLCが簡単に評価できる、脈波センサモジュール(センサ評価キットのシールドに搭載可能)のインターネット販売を開始しています。

ロームセンサ評価キット


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