下面電極構造 タンタルコンデンサ TCTシリーズ

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TCTシリーズ 下面電極構造で小型・大容量

概要

スマートフォン・電子書籍などのポータブル機器の小型・薄型・高機能化に伴い、タンタルコンデンサに求められる性能もパッケージの小型・薄型化に加え大容量化も重要課題となっています。TCTシリーズは下面電極構造の採用によって、大容量化を実現しています。静電容量は最大470µF、Uケース(1005サイズ)からCLケース(6032低背サイズ)の7種のパッケージでラインアップしております。
また、タンタルコンデンサは基板のたわみストレスに強く、安定した静電容量特性を持つため、セラミックコンデンサからの置き換えに最適です。

特長1 : 大容量と小型・低背を両立

  • 小型大容量

下面電極構造の採用で 標準品と比べ、小型で大容量を実現。

低背かつ大きな素子が組み込める
  • 高さ1mmMaxの薄型タイプもラインアップ

PLケース(2012低背サイズ)、ASケース(3216低背サイズ)は薄さ0.9mm。

TCTPLシリーズ、TCTASシリーズ

特長2 : 下面電極構造

セラミックコンデンサは五面に電極があるため、電極同士や基板の配線とショートを起こす可能性があります。そのため、上面基板と下面基板の間にスペースが必要になります。 一方、タンタルコンデンサは下面電極構造なので、対面基板の配線とのショートの心配はありません。ショート防止のスペースは必要なく、セラミックコンデンサでは実現できない、セットのさらなる薄型化に貢献します。

下面電極構造

特長3 : 基板のたわみストレスに強い

タンタルコンデンサはセラミックコンデンサよりも4倍以上基板たわみストレスに強いため、たわみが激しい基板の端への搭載が可能で、基板設計の自由度がUPします。
また、製造工程内での基板をスムーズに取り扱う事ができ、更に基板の小型化が可能になり、コストダウンに貢献できます。

試験状況
 
基板たわみ比較試験結果(2012サイズ)

特長4 : 安定した静電容量特性

タンタルコンデンサは、温度や電圧が大きく変化する環境下でも、容量が安定しています。

タンタルコンデンサとセラミックコンデンサの静電容量特性

アプリケーション

携帯電話、スマートフォン、電子書籍、デジタルカメラ、ビデオカメラ、ポータブルオーディオ、ポータブルゲーム機 等
アプリケーション


下面電極構造 タンタルコンデンサ TCTシリーズ以外にも独自の技術を活かしてお客様のニーズに沿ったタンタルコンデンサ製品開発を進めるとともに、さらなる製品シリーズの拡充に努めてまいります。
 

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