ローム京都駅前ビルが省エネ大賞「資源エネルギー庁長官賞」を受賞!

発表日:2012-01-26
 

半導体メーカーのローム株式会社(本社:京都市)のローム京都駅前ビルがこの度、財団法人省エネルギーセンター主催(経済産業省後援)の平成23年度省エネ大賞において、資源エネルギー庁長官賞を受賞いたしました。今回の受賞は、ローム京都駅前ビルのリニューアルと運用、改善が省エネ事例として評価されたものです。

ローム京都駅前ビルは、2000年6月に取得し、開発、営業拠点として使用してきましたが、2007年5月に、耐震性の向上、エネルギー効率改善、そして快適なオフィス空間の実現を目的とした改修計画に着手し、2010年3月に全面リニューアルが完了、最新の省エネビルへと生まれ変わりました。改修に際しては、半導体工場で培った省エネ技術ノウハウを事務所ビルに展開することを柱として、省エネ3原則(負荷抑制、自然エネルギーの活用、高効率機器)+見える化をコンセプトとし、ビルの躯体はそのままに、耐震補強や最新設備の導入に加え、外装・内装を一新するなど、省エネ化に取り組みました。省エネ3原則の取組みとしては、①負荷抑制:ダブルスキンカーテンウォール、太陽光追尾型ブラインドの導入、屋上緑化など、②自然エネルギーの活用:自然通風、太陽光発電、雨水利用など、③高効率機器:空冷ヒートポンプマルチエアコンの導入、さらにベース照明として全館にロームの自社製シームレスLED照明を導入しました。また、リニューアル後のBEMS(Building Energy Management System)を用いた設備の計量、分析、ビル全体の運営管理により、計画値を上回るエネルギー削減を実現、リニューアル前と比較して、年間で約44%の大幅なエネルギー原単位低減を実現しました。

ロームでは、今後も省エネに貢献する半導体やLED照明の開発を進めるとともに、オフィスや工場における省エネ対策に継続して取り組んでいきます。

<平成23年度省エネ大賞について>
「省エネ大賞」とは、経済産業省の後援により財団法人省エネルギーセンターが、国内の企業・自治体・教育機関等における省エネ活動や技術開発等による先進型省エネ製品、ビジネスモデル等を表彰するものです。今年度は「省エネ事例部門」、「製品・ビジネス部門」の2部門で表彰が行われます。

<平成23年度省エネ大賞表彰式について>
1.表彰式
 2012年2月1日(水) 10:15~11:00 東京ビッグサイト会議棟1階「レセプションホール」
2.受賞者発表大会
 2012年2月1日(水)13:00から2月3日(金)17:00まで 東京ビッグサイト会議棟6階「会議室」
   ※ロームの発表は2012年2月1日(水) 14:40~15:00

<ローム京都駅前ビルのエネルギー原単位比較>

1.リニューアル前との比較
リニューアル前との比較

2.一般事務所ビルとの比較(ご参考)
一般事務所ビルとの比較(ご参考)

※一般新築事務所ビルの数値は(財)省エネルギーセンター公表の2008年のデータ
※ローム京都駅前ビルはエネルギー消費の多い計測機器等を使用する開発部門も含まれるため、
開発部門のフロアのエネルギー消費量を事務部門のフロアの数値に換算

<ローム京都駅前ビルの外観>
ローム京都駅前ビルの外観

この製品についてのお問い合わせ