レーザースキャナ用センサレスモータドライバ
BD6415EFV

センサレス駆動で極めて高い回転制度を実現!レーザースキャナ モータ駆動用

製品概要

package

レーザースキャナ用モータの駆動には極めて高い回転精度(回転ジッタ)が必要で、通常はモータ位置検出用に外付けでホールセンサを使用します。
今回ロームは独自の駆動方法の採用により、センサレス駆動でもレーザースキャナ用モータに必要な超低回転ジッタを実現しました。
センサレス化でセットの簡略化、信頼性向上にも大きく貢献します。

特長1:ホールセンサ不要でセットの簡略化、信頼性向上に貢献!

従来、ブラシレスDCモータの駆動には、モータの位置を検出するためにホールセンサが使用されていましたが、近年は取り付け工程削減、部品点数削減による信頼性向上、コスト削減などを目的にセンサレス化が求められています。ところが、超高速・高精度回転が求められるレーザースキャナ用モータなどでは、精度の問題からセンサレス駆動を適用することが困難でした。
ロームは、長年培ってきたアナログ設計技術に新開発のセンサレス駆動ロジックを組み合わせることで、センサレス駆動にもかかわらず、業界最高クラスの超高速・高精度回転を両立するモータドライバICを開発することができました。

センサレス駆動ロジックで高精度回転を実現

特長2:センサレス駆動ロジックで回転ジッタ0.005%未満を達成

アナログ設計技術に新開発のセンサレス駆動ロジックを組み合せたことで、高速回転50,000rpmを実現しながら、通常センサレス駆動手法と比較して約50分の1となる回転ジッタ(回転精度0.005%未満)を達成しました。
これにより、超高速・高精度回転が必要とされるレーザースキャナ用モータなどのセンサレス化を実現することができます。
センサレス化により、ホールセンサの部品コスト削減だけでなく、高い精度が求められるホールセンサの取りつけ工程削減、センサずれがなくなることによる高信頼化を実現することが可能です。

センサレス駆動の回転ジッタ(回転精度)波形比較

特長3:メモリ搭載で、IC特性のカスタマイズが可能

高耐圧のアナログプロセスを使用したモータ駆動回路だけでなく、大規模ロジック回路と不揮発メモリを1チップ化しました。
これにより、出荷前にデータを書きかえるだけで、IC特性が簡単に調整可能で、様々な特性のモータに対応することが可能です。
さらに、各種保護機能も内蔵しており、セットの安全設計にも貢献します。

基本アプリケーション回路図