DCファンモータ駆動 降圧DC/DCコンバータ
BD9227F

PWM入力信号でモータ回転速度を高精度制御 DCファンモータ駆動 降圧DC/DCコンバータ BD9227F

製品概要

SOP8 package

MCUが生成するPWM信号のDutyに応じて出力電圧を線形制御することで、DCファンモータの回転速度を高精度に制御可能な電源ICです。
従来のディスクリート部品構成と比較した場合、高精度制御に加えて、ICのアナログ回路設計技術による1MHzの高周波駆動と回路最適化を実現しています。

【主要特性】

品名 パッケージ 入力電圧範囲
(V)
出力電圧範囲
(V)
基準電圧
(V)
スイッチング周波数
(MHz)
出力電流
(A)
動作温度範囲
(°C)
BD9227F SOP8
(5.0×6.2
×1.71mm)
6~20 VCC
×0.25
~VCC
1.0±1.0% (25°C)
±2.0% (-40°C~85°C)
1.0 (typ.) 1 (Max) -40~85

特長1:出力電圧の線形制御でモータ回転速度の高精度化を実現

従来のディスクリート構成時には、PWM端子に入力されたパルスのDutyに対して出力電圧に線形性がないため、モータの回転速度を高精度に制御することが困難でした。
BD9227F」はMCUが生成するPWM信号のDutyに応じて出力電圧を線形制御しているため、DCファンモータの回転速度をより高精度に制御することが可能です。

DCファンモータ電源をICの化するメリット PWM Duty vs. Vout

特長2:部品占有面積75%削減

従来のディスクリート構成では、MCUから入力されるPWM信号を高周波化することができないため、大きなコイルと出力コンデンサが必要となり、部品占有面積が大きくなる課題がありました。
BD9227F」は、IC内の周波数制御により、動作周波数1MHzの高周波で駆動できるため、大きなコイルや出力コンデンサなどの周辺部品を小型化し、従来構成比で占有面積を約75%削減することが可能です。

部品占有面積を75%削減

特長3:全負荷帯で高効率を実現

電源変換効率 - 出力電源

全負荷領域において、高効率を実現。
300mA負荷時には、電力変換効率がディスクリート構成に比べ約19%向上。
高負荷時にはさらに向上します。

DCファンモータ駆動 降圧DC/DCコンバータ以外にも独自の技術を活かしてお客様のニーズに沿った製品開発を進めるとともに、さらなる製品シリーズの拡充に努めてまいります。