日本大学とロームが産学連携記念シンポジウムを開催
~センサー技術を用いた先端的医療機器開発において連携開始~

2014年3月31日

<要旨>
日本大学とロームが産学連携記念シンポジウムを開催 ローム株式会社(本社:京都市)と日本大学 工学部(福島県・郡山市)は、2014年4月より「センサー技術を用いた先端的医療機器開発」において、共同研究を開始します。
3月27日には、日本大学 工学部 次世代工学技術研究センターにおいて産学連携を記念したシンポジウムを開催いたしました。当日は、郡山市の品川市長のほか、南東北病院グループの渡邉理事長や公財・医療機器センター菊地理事長など多くのご来賓とともに、福島県内の医療機器メーカや本学部の学生など多数の方に来場いただきました。

<背景>
ロームは、ナノバイオニクスの可能性にいち早く注目し、『医療』『健康』『環境』『美容』といった幅広い領域で半導体の開発・製造で培った技術を活かした各種センサーの開発に注力しており、2008年には微量血液検査システム「バナリスト」の販売も開始しております。
一方、革新的医療工学技術を有する日本大学工学部は、医療機器関連企業との産学連携研究により、先端的医療機器を開発することを目的に、2013年4月より産学連携研究室を運営されてきました。
これらの相互の技術を融合し、より便利で快適な製品開発を実現すべく、ロームが日本大学工学部 産学連携研究室に参加し、共同研究を実施することとなりました。同研究室ではロームのセンサー技術を用いて、癌の非浸襲的診断法や光脳機能診断法などの先端的医療機器の開発を目指してまいります。さらに、福島県内の医療機器メーカとの連携を促進し、福島県の復興に貢献していくことを目的の一つにしております。

【産学連携シンポジウム概要】
日 時 : 2014年3月27日(木)13時~17時
場 所 : 日本大学工学部 次世代工学技術研究センター

13:00 開会挨拶 出村 克宣 氏(日本大学 工学部長)
祝辞 品川 萬里 氏(郡山市長)
祝辞 渡邉 一夫 氏(南東北病院グループ 理事長)
13:20 基調講演
「福島県医療機器開発・安全性評価センターの概要」
菊地 眞 氏(公財・医療機器センター理事長)
14:00 「半導体が変える医療機器の世界
~The world of medical devices that semiconductor changes~」
高須 秀視(ローム 常務取締役)
14:40 「先端ガン治療」 渡邉 一夫 氏 (南東北病院グループ 理事長)
15:30 蛍光ラベルナノ粒子による 分子イメージング 春木 満 氏 (日本大学・工学部・生命応用化学科 教授)
16:00 光学的センサー技術による先端的医療 酒谷 薫 氏 (日本大学・工学部・電気電子工学科 教授)
16:30 閉会の辞
 終了後,次世代工学技術研究センター 内覧(手術室,CT)

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