1. >
  2. >
  3. >

企業情報

トップメッセージ

代表取締役社長 澤村 諭

企業目的
われわれは、つねに品質を第一とする。
いかなる困難があろうとも、
良い商品を国の内外へ永続かつ大量に供給し、
文化の進歩向上に貢献することを目的とする。

創業時から連綿と受け継がれる ロームのCSV

さまざまな社会的な課題を解決しつつ、企業活動を実践していくCSV(共通価値の創造)という考え方が、企業価値創造のアプローチとして一般的になってきました。地球人口が80億人に達するという予測もあるなか、食料や水だけでなく、電気などのエネルギーの枯渇も大きな問題であり、サステナビリティ(持続可能性)を考えた解決策の重要性が叫ばれていることもその背景にあります。

われわれロームにとってCSVは決して新しい考えではなく、1966年に制定された企業目的に「良い商品を国の内外へ永続かつ大量に供給し、文化の進歩向上に貢献することを目的とする」と掲げ、継続して取り組んでまいりました。

創業から50余年、企業規模や経営環境は大きく変化し、多様化が進んでいますが、根幹となる考えは不変であり、ロームのDNAとして連綿と受け継がれています。

社員一人ひとりが「企業目的」「経営基本方針」を実践し、革新的な商品開発や高品質なモノづくりを進めることは、お客様満足度 (CS) を向上させるとともに社会への貢献につながると考えています。そして、そのことが、社員の自信と誇りを高め、新たな挑戦を生み出す原動力にもなります。

ロームグループでは、この良循環をわれわれのCSVと位置づけ、世界中の多様な人材を集め、いきいきと活躍できる場を整えながら、真摯に企業活動に取り組むことで、ステークホルダーの皆様のご期待にこたえられる企業を目指しております。

図 - ロームグループの目指すCSV
CSV活動を加速させる3つのECO
ロームグループが目指す3つのECO
ECO Earth ECO Earth

地球環境に配慮した社会貢献

ECO Energy ECO Energy

省エネに配慮した社会貢献

ECO Life ECO Life

安心・安全・快適を実現し
生活を豊かにする社会貢献

ロームは、製品を通じて社会に貢献するため、省エネ、安全、快適、そして小型化をキーワードに革新的な製品を供給してまいりました。近年では、技術革新が進む自動車市場のほか、IoT化が進む産業機器市場、そしてスマートフォンに代表されるIT機器市場など、幅広い分野に向けたキーデバイスを数多く提供しています。

このたび、これらCSV活動をさらに加速するためのキーワードとして、3つのECO「ECO Earth、ECO Energy、ECOLife」を定めました。

ECO Earth ~品質第一の追求によるムダのないモノづくり~

「ECO Earth」は、創業以来、大切に守り続けている「品質第一」の追求によって、あらゆるムダを省いた効率的なモノづくりを行い、環境負荷を極限まで低減する取り組みです。

この活動を支えるのが、開発から製造までを一貫してグループ内で行う「垂直統合」システムです。あらゆる工程で高い品質をつくり込み、徹底的にムダを省いたモノづくりを進めることは、生産効率を高め、製造過程における温室効果ガスの排出削減や省資源、省エネルギー化につなげていきます。

ECO Energy ~高効率、低損失で省エネを実現~

「ECO Energy」は、省エネルギーを実現する製品を提供する取り組みです。

その中核を担うのが、ロームが最も得意とするアナログ技術に、デジタル技術・ソフトウェア技術を融合し、お客様がより使いやすい高効率、高精度の電源やモータドライバを提供するアナログソリューションです。また、世界最先端を誇るSiCを中心としたパワーデバイス技術と、そのデバイス性能を最大限に活かす制御ICやモジュール技術を組み合わせた最適なパワーソリューションの提供により、自動車や産業機器分野の劇的な省エネ化・小型化に貢献してまいります。

ECO Life ~小型、安全、快適性を実現~

「ECO Life」は、安心、安全で快適かつスマートな社会の実現をサポートする取り組みです。

拡大が期待されるIoT分野では、特長あるセンサ技術と、制御技術や無線通信技術を最適に組み合わせたセンサソリューションにより、IoT導入を加速するモジュールなどを提供しております。

一方、多機能化が進むスマートフォンなどの進化を支えるのが、超小型、薄型の電子部品です。半導体で培った技術を活かした世界最小「RASMIDシリーズ」をはじめ、ロームの超小型部品シリーズが充実してまいりました。従来手法の小型化も加速し、モバイルソリューションとして機器のさらなる小型・軽量化に貢献してまいります。

企業目的の実践で製品品質と経営品質を高める

「製品品質」を高める一方、企業としての品質・品格ともいえる「経営品質」を高めることも重要と考え、ロームではグループを横断するCSR委員会の組織整備を行うとともに、電子業界の行動規範であるEICCに準拠した活動にも積極的に取り組んでおります。

ロームグループでは引き続き、社員一人ひとりが「企業目的」を実践し、革新的な商品開発や質の高いモノづくりを進めることで社会に貢献し、ステークホルダーの皆様のご期待にこたえられる企業を目指してまいります。

2016年6月
代表取締役社長 澤村 諭

サイン - Satoshi Sawamura 写真 - 代表取締役社長 澤村 諭