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バリューチェーンにおける社会的責任の推進

バリューチェーンにおける社会的責任の推進

お取引先様へのCSR調達監査 お取引先様へのCSR調達監査

ロームグループでは、お取引先様との信頼と相互繁栄を築き強固なサプライチェーンを構築することを目指し、お取引先様のCSRおよびCSR調達の手助けになるよう、さまざまな活動を実施しています。
国内外でお取引先様の拠点を訪問し、CSRの取り組みを確認する「CSR調達監査」は、2014年度は国内外で15社、2015年度には28社で実施しました。2016年度も27社での実施を予定しています。
また、2015年12月には、お取引先様102社をお招きし「CSR調達報告会」を開催しました。これは2013年の「CSR調達推進説明会」に続く2回目の開催となります。
ロームグループの取り組みと今後の課題について説明するとともに、外部講師を招き、CSRの最新情報を共有しました。

CSR調達監査を受審いただいたお取引先様

2015年、ロームグループのCSR調達監査を受審しました。私たちは物流においてロームグループの事業に協力しておりますが、今回の監査を通じて、社員目線のCSRの大切さに気付くことができました。
例えば、社員の心身の健康について、これまで社内にはなかった医務室の必要性を感じ、監査後に社内で検討した結果、看護師が常勤する医務室を設置しました。緊急時の応急処置や、月に一度の医師による診察、無料の予防接種など、これまで以上に社員に対して価値のある活動ができたと感じています。

HANKYU HANSHIN EXPRESS PHILIPPINES, INC.
IT Manager/ QMR

Olen Francia 様

HANKYU HANSHIN EXPRESS PHILIPPINES, INC.IT Manager/ QMR Olen Francia 様

紛争鉱物不使用へ向けた対応(コンフリクト・フリー)

紛争鉱物の対象となっている地域 紛争鉱物の対象となっている地域

2010年7月に米国金融規制改革法が成立し、その後、2012年8月に米国証券取引委員会(SEC)が最終的に規則として採択しました。米国の証券取引所に上場している企業は、コンゴ民主共和国およびその周辺地域で産出され、武装勢力や反政府勢力の資金源となっている紛争鉱物(すず、タンタル、タングステン、金:通称3TG)の使用状況に関する調査・報告が義務付けられています。
ロームグループではお客様に安心してローム製品を使用していただけるよう、製品単位でコンフリクト・フリーを目指し、CSR委員会の下部組織として社内横断型のワーキング・グループを組織してデューデリジェンスを推進しています。

グリーン調達 ~お取引先様と一体となった環境負荷物質管理~

ロームグループでは環境方針に掲げる地球環境保全に配慮し、人類の健康的な存続の重要性を認識した取り組みを最重要課題として推進してきました。

地球環境を破壊せず、持続的経済発展を達成するためには、資源循環型に適した環境負荷がより少ない製品製造が必要となり、サプライチェーン全体でのコンプライアンスへの取り組みを徹底することが必要不可欠と考え、ロームグループでは環境に配慮した製品づくりを進めてきました。

今後も管理体制の一層の強化とお取引先様との相互理解を深め、環境に配慮した製品づくりに取り組んでいきます。