最先端IT・エレクトロニクス総合展 CEATEC JAPAN

CEATEC JAPAN 2017 ブース出展のお知らせ

ROHM's Technology

オートモーティブ

車載部品の電子化・電装化が加速

最近、<Automotive4.0>という言葉を耳にされる機会が増えてきていると思います。
完全自動運転による新たな世界を総称して名付けられた言葉ですが、そこでは、あらゆる通信制御システムとつながった自動運転システムの確立とともに、ライドシェアやカーシェアといった新しいサービスが都市部を中心に普及すると考えられています。
一方で、このような高度なモビリティ社会を迎えるまでに、クリアすべき課題が多く残されているのも現実です。
「環境性能」と「安全・快適」。この大きな2本の柱を軸とした進化が求められる車においては、メインモーターをはじめ、各種ECUによる制御、通信機能など、あらゆる車載部品の電子化・電装化が加速していきます。それに伴って1台の車両に使用される半導体の数が飛躍的に増えると同時に、そのひとつひとつに求められる役割や責任も大きくなっていくことは間違いありません。

マシンヘルス

 

コックピット型車載デモ概要

環境、安全、快適それぞれの性能を支える、ロームのキーデバイスを搭載したソリューションデモ。
乗車から降車まで一連の流れに沿って、半導体技術が貢献する各種機能を体験いただけます。

安全

大型・高精細液晶パネル

インパネセンターパネル、サイドミラー部などに、大型・高精細の液晶パネルを使用。
これら液晶パネルの駆動・制御をおこなう機能安全導入チップセットを搭載しました。チップセットを構成する各ICには、想定される故障モードを相互に検出するための機能が盛り込まれています。液晶ドライバの破壊や剥離、液晶への入力信号などの情報を随時確認、フィードバックし、チップセットとして補完的にパネルの不具合を検出可能です。機能安全を導入したことで、スピードメーターやサイドミラーの液晶パネル化で懸念される重大な事故の未然防止に貢献します。


ローム製品

高精細液晶パネル向け機能安全導入車載チップセット

CMOSカメラモジュール

自動運転化に必須のドライバーの目の代わりとなるCMOSカメラモジュール。
カメラに求められる大きな役割の一つが「画像認識」です。そのためには従来のVGA画像から、HDへ、フルHDへと更なる高解像度化が進んでいます。CMOSセンサ側にもシビアで複雑な電源系統が必要となります。ロームでは、高画質に対応した高効率なワンチップシステム電源をご提供しています。
また、カメラから表示パネルまでの画像を伝送するインターフェースも、高速・大容量の情報を扱える必要があります。ロームでは、LVDS規格に対応した非常にノイズの少ないトランシーバー・レシーバーICを開発しています。


ローム製品

車載CMOSセンサモジュールソリューション

・HD/FHD対応車両カメラ用システム電源
・LVDS 双方向性Clockless™ LINK
・逆接保護用小型Pch-MOSFETなど
ソナーセンサ

ソナーは、Parking Assistance Systemや自動駐車システム、アクセルの誤踏込防止システムなど、いま以上に用途が広がって、重要度が増してきています。ソナーの検出距離には、自動駐車をはじめ様々なニーズに対応するために、更なるスペックアップが求められています。ロームでは、微弱なセンサ信号を増幅処理する、低ノイズのAnalog Front End ICの進化を通じて、ソナーの検出距離向上に貢献していきます。


ローム製品

・Analog Front End IC

ADB(Adaptive Driving Beam:配光可変ヘッドランプ)

ハイビーム走行時に、照射範囲内の車両を検知し、配光制御によりヘッドランプの照射範囲を調整。先行車や対向車にハイビームを当てないように部分的に遮光し「ヘッドライトでの幻惑」を無くします。


ローム製品

LEDマトリクスドライバIC

シーケンシャル点灯

ICに内蔵された点灯パターンにあわせてシーケンシャル点灯をおこない、対向車に「曲がる」という動作をアピールします。


ローム製品

LEDマトリクスドライバIC

快適

スマートエントリー

スマートフォンで個人認証をおこない乗車。ワイヤレス給電機に携帯を乗せることで充電。同時に、事前に登録されたドライバーの位置までハンドルが自動テレスコピックします。センタークラスタディスプレイには、ナビゲーションとドライバーの脈拍を表示。また、音にこだわる、ロームならではのハイレゾ再生ICで運転中の快適空間を作り出します。


ローム製品

Bluetooth®モジュール
静電タッチコントロールIC
ワイヤレス給電送受信用制御IC
モータドライバIC
脈波センサ
ハイレゾ対応オーディオSoC

環境

電気自動車の最高峰レース
「フォーミュラE」用インバータにSiCパワーデバイスを搭載

電気自動車の革新の舞台として、世界中のモータースポーツファンから注目を集める「フォーミュラE」。騒音が少なく、排気ガスがないなどの特徴を活かし、世界各国の大都市市街地でレースを繰り広げています。
ロームは、FIAフォーミュラE選手権に参戦するVenturiフォーミュラEチームのオフィシャル・テクノロジー・パートナーとして、世界最先端のSiC(シリコンカーバイド)パワーデバイスをマシン駆動の中核を担うインバータ部分に提供し、マシンの小型・軽量化、高効率化をサポートしています。

メインモータのインバータでの
SiC採用による効果(対シーズン2)
効率1.7%改善
2Kg軽量化
体積30%小型化 (冷却システム部)


ステージスケジュール

10月3日11:00 13:50 16:20
10月4日12:10 15:00
10月5日11:00 13:50 16:20
10月6日11:45 14:55

インダストリアル

産業機器を取り巻くトレンド

ドイツのIndustrie4.0を筆頭に、IoTや人工知能などの先進技術を駆使して製造業を革新する動きが、世界規模でのトレンドとなっています。今回、会場では「工場設備モニタリング」にフォーカスを当てたデモ機をご紹介します。工場内の設備は、一か所が不調になるだけで多くの損失につながる可能性を伴っています。そこで、「マシンヘルスモニタリング」という工場内の環境・設備モニタリングによって機器の故障を未然に防ぐことが重要視されています。工場内のIoT化=複雑、大掛かりな工事が必要、というイメージがあるかもしれませんが、実際は無線・センサの技術を使って容易に導入することが可能です。既に実用化が進む周辺設備モニタリングシステムも採用事例として展示致します。
ロームの無線・センサデバイスを活用したモニタリング事例をご覧ください。

マシンヘルス

マシンヘルスモニタリング

ソリューション例

タンクや配管の液面・水量監視

配管に取り付けたテラヘルツセンサが、配管内の液体の有無を外側から検出。
同じく配管に取り付けた水量センサが流量を測定し、無線で情報を送信します。

センサノード

テラヘルツ液面センサ

不透明な配管内の水の有無を透視センシング

・テラヘルツセンサ(研究開発品)
Wi-SUN4-20mAアナログセンサ

配管を流れる水量センサで検出する際の4-20mAアナログ出力を無線で送信

Wi-SUN対応無線通信モジュール

その他センサノード

EnOceanスイッチ、EnOcean振動センサ、EnOcean照度センサ、Wi-SUNカラーセンサ、Wi-SUN気圧センサ

周辺設備モニタリング

ソリューション例

地磁気センサを使用した台車位置検出システム

ブースの各所に取り付けたパーキングシステムモジュール内の地磁気センサが台車の金属に反応し、
無線で台車の位置を送信します。

センサノード

Wi-SUNパーキング地磁気センサ

キャスター(金属体)の位置を検知

地磁気(MI)センサ
Wi-SUN対応無線通信モジュール

その他SIer様向けご提案ソリューション

Wi-SUN水温センサ、EnOcean電流センサ、EnOceanシグナルタワーセンサ、EnOceanキャスタービーコン、EnOcean発電マットセンサ

 

ステージスケジュール

カンタン後付けでのマシンヘルスモニタリングを実現するロームのセンサ・無線デバイスと、
特徴あるセンサによる新しい周辺設備モニタリングシステムをご紹介いたします。

10月3日12:10 15:00
10月4日11:00 13:50 16:20
10月5日12:10 15:00
10月6日10:25 13:35 16:20

SNS

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