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放熱板(ヒートシンク)について
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照度センサICをセットに実装するに当たって、光学窓の設計はどのようにすればよいのでしょうか?
少しでも機器への実装を容易に行える様にするため、ロームでは光学窓の形状を設計するに当たって推奨の形状、注意点を簡単にまとめた「光学窓設計資料」を用意しています。セットに求められるデザインによる制限と「光学窓設計資料」を参考にして設計してください。
Products:
Ambient Light Sensor ICs
FAQ ID: 197
パッケージを見ると放熱版のようなものが裏面中央部にありますが、電気的接続はどうすればよいのですか?
パッケージの裏面中央部にパッドを設けておりますが、WSOF5及びWSOF6パッケージについては半田づけ及び電気的接続をせず、実装仕様書記載のランドパターンにて実装してください。WSON008X2120パッケージについては実装仕様書記載のランドパターンにて半田づけし、電気的にはオープン又はGNDに接続してください。
Products:
Ambient Light Sensor ICs
FAQ ID: 199
蛍光灯や白熱灯の光に対して安定して動作させるにはどのように設計すればよいですか?
蛍光灯や白熱灯は人間の目には連続して光っているように見えますが、AC電源に同期して光の明るさは揺れています。
電流出力タイプ照度センサICではIOUT出力値も揺れることになります。そのため、必要に応じて、出力抵抗(R1)に並列にコンデンサ(C1)を付けてください。また、照度値を用いてバックライトの制御などを行う場合、照度値の急な変化に対して、バックライトの制御が急激に変化しない様にしたい場合にも、同様にC1を付けてください。
一般的には、時定数としてC1×R1=1~10程度に設定して下さい。(但し、この場合電源投入時及びシャットダウンからの復帰時にも立上り時間は遅くなります。)
デジタル出力タイプ照度センサICでは光ノイズ除去フィルタをICに内蔵しているため、そのままで安定して照度測定ができます。
Products:
Ambient Light Sensor ICs
FAQ ID: 200
照度センサICはセットのどの位置につけるのがいいのですか?
ディスプレイのバックライトを制御する場合では、ディスプレイと同じ面でなるべく、ディスプレイの周辺が良いと考えられます。また、携帯機器では、操作時に照度センサ用の光学窓が手によって影にならない位置におく事が望ましいと考えられます。
Products:
Ambient Light Sensor ICs
FAQ ID: 201
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